とさでいず

愛車DJデミオのカーライフを中心に自転車、バイク、高知のおすすめスポット、写真についてなど色々と書いています

四万十川の支流、黒尊渓谷(くろそんけいこく)の紅葉

こんにちは、Hiroです。

高知県四万十市の中心街の中村から四万十川を遡っていくと、
西土佐というエリアがあります。

西土佐は平成の大合併で四万十市となっていますが、
平成の初期頃には現在の四万十市の中心部が高知県中村市。
西土佐は高知県幡多郡西土佐村と呼ばれていました。

西土佐にはカヌーやキャンプなどのアウトドアレジャーで有名な
四万十川の口屋内沈下橋(くちやないちんかばし)があり、
口屋内には四万十川の本流に合流する支流「黒尊川」が流れています。

四万十川水系の中でも特に美しい水を讃えるその川は
上流に黒尊渓谷という紅葉スポットを有します。

 

11月の中頃、知人から紅葉が綺麗らしいという話を聞き、
11月13日に妻と写真を撮りに行ってみました。

 

 

 

後日、高知のテレビのニュースでも紹介されたようです。

 

 

 

黒尊川

黒尊渓谷のモミジ
OLYMPUS OM-D E-M5
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
32mm F10 / 3.2s / iso100 ND8

 

 

 

 

渓谷に向かう道は狭い

アクセスは四万十市の中村からの場合、
四万十川を西土佐方面に向かい国道441号を北上します。


口屋内(くちやない)まで来ましたら、
そこから四万十川を渡って黒尊川(くろそんがわ)をさかのぼっていきます。

 

 

 

黒尊川

左手に黒尊川を見ながら走るルートなのですが、
道はかなりの狭路です。

2tトラックなどでも走れない道ではないのですが、
車がすれ違うことができるポイントが限られているため
コーナーの侵入などでかなり気を使います。

 

 

 

近くに車が駐車できない場所でも
紅葉が綺麗な場所があったり、
透き通った水面が絵になる場所が点在しており、

 

私もどちらかというと、
サイクリングやバイクツーリングが良かったなと思います。


自転車で長距離ライドが苦手な方でも、
クルマで西土佐の道の駅まで自転車を運んで、
そこから出発するような形で対応すると良いですよ。

 

黒尊川

デミオでどうにかこうにか黒尊に到着。

Bセグでコンパクトではありますが、
対向車とのすれ違いで随分時間をロスしました。

 

山間の渓谷なので日照時間は短く、
本来ならば午前中に向かうのが正解です。

残念なことに午前中は
黒潮町の産業祭に顔を出していたので、
自分たちの到着は遅めでした。

 

それでもギリギリ光が差し込む時間に到着したので、
妻と一緒に少し散策しました。
 

 

 

 黒尊渓谷と紅葉

 

ここからは小難しい話はなしにして、
写真で景色をお楽しみください。

 

黒尊川

OLYMPUS OM-D E-M5
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
32mm F9 / 2s / iso100 ND8

 

黒尊川

OLYMPUS OM-D E-M1
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
40mm F8 / 0.8s / iso200

 

黒尊川

 

 

 

 

黒尊川神殿橋の袂より

OLYMPUS OM-D E-M1
M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO
62mm F4.5 /  1/160s / iso640 

 

 

 

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いかがでしたか?

 

 

黒尊川を遡る狭路の運転は快適とは言えませんが、
秋に四万十川の観光で訪れたのなら、
ぜひ立ち寄ってみて欲しいスポットです。

ハイキングコースも整備されており、
登山が好きな方にもオススメです。

水の美しさと紅葉のコントラストに
癒されること間違いなしですよ。

 

来年はロードバイクかオートバイで訪れて、
ゆっくり撮影を楽しみたいと思っています。

 

それでは。