こんにちは、Hiroです。
さて、愛車のスーパーカブ90カスタムも前後サスペンションがリプレイスされた事で、安定して走れるようになってきました。
ただ、以前より放置していた前後タイヤがそろそろ限界なので、足回りメンテナンスの締めとしてタイヤ交換を行いました。
スーパーカブ90の交換前タイヤの状態は
交換前の状態ですが、前後ともにダンロップのD107というビジネスバイクには定番タイヤ銘柄の1種。
特に不満はなかったのですが、かなり古くなっており劣化も進んでおります。
リアタイヤの状態はこちら。
リアはゴムの劣化だけでなく、スリップサインも見えていたので要交換状態ですね。
こちらはフロントタイヤ。
全体的にゴムが劣化した状態。
溝もないわけではないのですが、グリップはあまり期待できません。
スーパーカブ90カスタムで選択したタイヤは
自分で交換作業を考えたのですが、 チューブやリムテープの交換が面倒になって、市内のバイク&自転車店で依頼しました。
銘柄はそのままD107かリアだけミシュランM35あたりにするかと考えており、最終的に店のお兄さんにD107 2.50-17で取り寄せ注文したのですが、何故か手違いで別のサイズが届いてしまいました。
交換品が届くまで1週間ほど待っても良かったのですが、ちょっと面倒になって店頭在庫にあったIRC製のフロントタイヤ NF6 2.50-17 4PR TTとダンロップD104のリア用を少し安く装備してもらいました。
フロントタイヤIRC NF6 2.50-17 4PR TT
このタイヤはD107と同様、年式によってはスーパーカブの純正採用されているので、パターンは類似の縦パターンです。
ショップによって若干の価格差があるのですが、耐久性よりコスパを優先したタイヤのようです。
性能的には可もなく不可もなく。グリップは60km/hで走っている程度なら特に問題はありません。
古いD107で走行中に片手を離すと、偏摩耗と劣化のせいか速度域によって強いシャダー(ハンドルのブレ)が発生していたのですが、今回のタイヤ交換でほぼ消えています。
他サイトのレビューによると、柔らかめのタイヤで耐久性については劣るとの情報がありますが、フロントであれば特に問題はないでしょう。
リアタイヤはダンロップD104 2.50-17 4PR WT
D104は交換前のD107と同様、ビジネスバイク用として販売されているタイプのタイヤです。
D107と比較して、軽さや乗り心地ではなく耐久性を重視したモデルとのことです。
まとめ
装備後、実際に100km以上走行したおりますが、現状の感じでは前後とも特に問題はなく、走行フィールも悪くないです。
配達などは行いませんが、ツーリングや撮影時にはパニア装備で撮影機材を満載していることがあるので、 耐久性が優れる104がどこまで保つのか楽しみではあります。
ちょっとツーリングなどにも行ってみたいですね。