とさでいず

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デミオ「BLACK LEATHER LIMITED(ブラック レザー リミテッド)」 インテリア 後編

こんにちは、Hiroです。

 

 デミオのインテリア後編です。

フロントシートは前編で記載しましたので、
メータ周りやリアシート部分をすこし書いてみます。

 

 

 

 

 

tosa-days.hatenablog.com

 

メーター周り

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まずはメーター周りです。

中央にメインの大型タコメーターが配置されており、
そのタコメーターを中心に各種表示がまとめられています。

スピードはタコメーターの右下にデジタル表示されているだけではなく、
フロントウインドウ手前に
HUD(ヘッドアップディスプレイ)が立ち上がり、
スピードと安全装置の警告などと同時に表示されます。

このHUDにより、
前方より大きく視線を動かすことなく、
速度の確認が可能となっています。

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メーターの内側と下側の左右にはヘッドライトの状態や
各種警告灯などが表示されます。

 

タコメーターの左側はオド&トリップメーター。
その左上に現在は点灯しておりませんが、
シフトインジケーターがあります。

 

逆にメーター右下は外気温度計、
走行情報のインフォメーション、
燃料計です。

 

走行情報のインフォメーション部分は
ステアリングスイッチ「info」を押すことで、
瞬間燃費や平均燃費、走行可能距離などの情報を切り替えて表示できます。

 

 

 

マツダコネクトf:id:hiro-ride:20160414002611j:image

マツダコネクトは世間では出来の悪いナビとか、
純正オーディオの代わりと認識している方が多いと思います。
しかし、各種安全装置や燃費のモニタリング、
HUDの調整、オートワイパーやハイビームコントロールの設定、エンジンオフ時の室内灯を何秒点灯するかなど、

車体の機能を集中管理するインターフェイスだと考えた方が良いようです。

各種機能については長くなるので、
別の機会に書くことにします。

 

 

 

安全装置スイッチ

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ステアリング下のレバーでハンドルの調整を行えます。
意外と知られていない部分ですが、コンパクトカーでは珍しく、
チルト(上下)だけではなく、テレスコピック(前後)の調整も可能です。
軽のようなチョイ乗りだけではなく、
ドライビングポジションにもこだわった
ロングドライブも考慮した作りと言えますね。

 

ステアリング根元の左にエンジン始動スイッチ、
右側に各種装備のスイッチが付いています。
こちらのボタンを押すとメーター下のインジケータが点灯します。

また、各種装備のオンオフはマツダコネクトのパネルからも
動作の有無を指定できるようになっていますので、
実際にはスイッチというよりも
PCのショートカットキーのような印象ですね。

 

 

 

 

後部座席

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リアシートに乗り込んでみました。

後ろからの景色はこのようになっています。
中央に見えるのはマツダコネクトのディスプレイです。

リアシートはすこし狭く、
成人男性(約170cm)の身長では少しきついかと思ったのですが、
天井に頭が当たるようなことはないので、
短時間であれば気にならないと思います。

 

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ヘッドレストの調整は可能ですが、リクライニングはできません。

足元は余裕とまではいきませんが、
大柄の男性でもない限り、
膝が前の席に当たって不快と感じることはないはずです。

多人数乗車は軽自動車と違って4人までなら横幅にゆとりはありますが、

最大定員の5人となると乗れないことはありませんが、
すし詰め状態になってしまいます。

個人的には二人乗りが快適。
4名までなら、長距離でなければ普通といったところでしょう。

ただし、大型のミニバンやフルサイズのセダンのように
ゲストをもてなすようなシートではありませんので、
そこのところは悪しからずといったところ。

まあ、それでも一応シート付いてますよ程度のクーペで
4名乗車よりはマシですよ(笑)

 

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 リアシート両側のウインドウ上にはフックが付いています。

説明書によるとコートフックのようで、
冬場にコートなどをかけておくために使うようです。

ただ、ハンガーやコンビニ袋などをかけておくと、
コーナーの度に荷物がウインドウに当たりますので、
何でもかけられるような実用性はないです。

コートフック以外の使い方として工夫して使うなら、
旅行や登山の時に左右のフックを紐で繋いで、
寝袋やタオルをかけて干したりできるかな?

 

 

トランクスペース

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トランクについては大きくはないのですが、
一般的な用途としては十分に感じます。

また、2名乗車時であれば、
リアシートを倒して荷台として使う方法もあります。

 

 

ということで、
2回にわたりデミオBLACK LEATHER LIMITEDの
インテリアについて書いてみました。

これから購入を考えている方の参考になれば幸いです。

また、質問などありましたら、
コメントやダイレクトメッセージでいただければ
わかる範囲でお答えしますので、
お気軽にどうぞ。

 

それでは。

 

 

参考資料:

ニューカー速報プラス 新型MAZDA DEMIO(CARTOPMOOK) (CARTOP MOOK ニューカー速報プラス)
 

 

 

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