せっかくの連休だというのに、天気はどんより曇り空。
とはいえ、自宅で腐っていても仕方がないので、
まずは午前中に近所の河原まで行ってみました。
E-M5にM.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROを装備し、
E-M1にM.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROの二台体制だったのですが、
40-150mm F2.8PROはマイクロフォーサーズレンズのなかでは異例の重さで、
肩掛けのカメラバッグでたすき掛けだと、意外にズッシリきます。
とはいえ、40-150mmを装備したE-M1の重量は
EOS50DにEF80-200mmF2.8Lを装備していた時に比べて軽いので、
手に持つとしっくりくるし、持ち歩くこと自体は問題ない感じです。
しかし、持ち歩きはバックパックタイプのカメラバッグか、
登山用ザックにインナーバッグの方が良いかもしれません。
さて、河原に到着。
周囲にはトビなどもたくさんいるので、練習相手には困らない状況。
40-150mm F2.8PROに1.4Xのテレコンを装備して420mmで撮影。
リサイズしているとよく分からないので、
等倍にしてみるとこんな感じです。
E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8PRO +MC-14(1.4X)
1/60s F6.3 iso200 低振動モード0秒(ON) 手持ち等倍クロップ。
鵜ですね。
曇天だというのに、これだけ手持ちで撮れたら悪くないんじゃないだろうか?
もう少し歩くと、サギなどが集まっている場所を発見。
E-M1 M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8PRO +MC-14(1.4X)
1/1600s F4 iso800 低振動モード0秒(ON) 手持ち等倍クロップ。
シャッター速度を上げるためにISOを上げたこともあって、
等倍で確認すると、さすがにノイズが目立っているものの、
魚を捕えたミサゴも確認できる。
AFのスピードに関しては、一度大幅に外すと戻しにくいですが、これまでのミラーレス機に望遠レンズの組み合わせと比較すれば、格段に早くなっているように思えます。
初代E-M5と比べると、グリップやEVFの性能アップ連写速度以外にもAF-Cの速度や望遠の動体追尾など、かなり使いやすくなっていました。
さて、動体撮影はなんとなく分かってきたので、
午後は風景撮影テストにクルマで渓谷方面に行ってみることにします。