とさでいず

愛車DJデミオのカーライフを中心に自転車、バイク、高知のおすすめスポット、写真についてなど色々と書いています

須崎「鍋焼きラーメン」ツーリング

11月5日 10時40分頃に自宅を出発。

とりあえず国道32号線を西に走り、
高知の市内を横断する。




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市街地に入る手前の道の田んぼが、
コスモス畑になっているのが見えて
少し立ち寄ってみた。

自分が知っているコスモスは
身の丈が50センチ以上あるようなイメージだが
ここのは膝丈くらいまでしかないようだ。

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それにしてもコスモスを見ていると
信州のコスモス街道や立川の昭和記念公園が懐かしくなる。



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高知の中心部を抜けるコースを選んだのだが、
地図上では西に向かう最短コースであっても、
市街地なので歩行者や原付、自転車。
道を塞ぐように駐車している車など
思うようには走れない。

おまけに信号が多く、度々停止を余儀なくされるので
走行リズムが狂って面白くない。

次回からは遠回りになっても
市街地を迂回するコースを取った方が良さそうだ。



仁淀川から南下し宇佐に抜けたのは、
13時を回った頃だった。




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この日は前回と違って快晴。

あいかわらずアップダウンが激しい横波黒潮ラインだが、
青空と海を眺めながら走れるだけで、
随分と気持ちが楽になる。

最後の坂を時速50キロ程度で一気に下って、
前回の折り返し地点であるT字路を逆方向に曲がる。
そこから10キロほどで須崎の市街地に出る。

さて、目的の橋本食堂だが、
住所や電話番号は調べていない。

コピーしてきたツーリングマップルでは、
大体の位置しか分からない。

そこで秘密兵器として、Xperiaを使用する。
グーグルマップで検索すると
バイパスの56号から旧国道と思われる県道310号に入り、
そこから2本くらい奥に入った道にあるようだ。

グーグルマップをナビモードに変更し、
即席カーナビとして起動。
なんとかラストオーダー前に到着することができた。
スマートフォンに変更して良かったと感じる部分だ。

橋本食堂は街の定食屋さんのような雰囲気。

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※店頭の写真は食後に撮影したので「営業は終了しました」になっています。


メニューは「なべやきラーメン」、「ごはん」、「ビール」のみ。
なべやきラーメンのサイズは並(525円)、大(630円)、特大(735円)から選べる。


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迷わず特大を注文。
珍しいストレート麺に鳥の醤油スープ。
あっさりしていて、スープのみでもいける。

鍋焼きなのでアツアツなのだが、
速乾シャツにウインドブレークジャージ、ハーフパンツという
季節外れの格好なので、熱いくらいが丁度良い。

具はチクワとネギのみに見えるのだが、イメージ 9
麺を少し食べると半熟卵と鶏肉が入っているのだ。

月見うどんのように食べながらタマゴを適度に崩し、
スープと絡めていくと、スープを2回も楽しめて良い感じ。

あまり期待していなかったが、
予想に反して美味しかった。

ちなみにサイドメニューの「ごはん」は
香り米を使っているらしく、
非常に芳ばしい香りらしい。

「香り米」食べたことのない人は
そちらも一度食べてみることをオススメする。


さて、遅い昼食も食べ終わったので
のんびりと浦ノ内を眺めながら走る。






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17時30分ごろに長浜(桂浜の付近)に到着。イメージ 3

18時の渡し舟に搭乗。

行きつけの自転車ショップに立ち寄って
ひとしきり自転車&ツーリングの話で盛り上がり、
前々から気になっていたLEDライトを購入。
アパート近くの中華料理屋で食事を取り帰着した。


一眼レフの持参、荷物の積載などいくつか実験を行ってみたが、
今回は概ね良好な結果となった。

カメラについてはズームレンズを持ち込むと、
現在使用しているウエストバッグには入らなくなる関係で、
28mm単焦点(35mm換算で50mm弱)を使用したが、
これも正解だったようだ。

予算に余裕があるのであれば
マイクロフォーサーズ規格のカメラがあれば
一眼レフと同様の絵作りも可能で、
収納サイズもコンパクトに収まるのだが、
とりあえず現在は単焦点レンズの一眼レフを使用するか、
軽量化重視でコンパクトカメラのGRD2(単焦点28mm相当)か
2択で進めるのが良いと思う。