まずは気になるマスターシリンダー下のオイル漏れについて。
こちらはブレーキフルードの入れすぎが原因らしい。
念のためディーラーに立ち寄りチェックを依頼。
パーツクリーナーを拭いてアッパーレベルよりもかなり上にきていたフルードを抜き
アッパーとロアの中間に来るくらいに調整してもらった。
念のためディーラーに立ち寄りチェックを依頼。
パーツクリーナーを拭いてアッパーレベルよりもかなり上にきていたフルードを抜き
アッパーとロアの中間に来るくらいに調整してもらった。
マスターシリンダーにパッキンが付いていないタイプのようで
入れすぎは漏れる原因になるとの事。
入れすぎは漏れる原因になるとの事。
これは工賃サービスで1円もかかっていない。
ウエスでふき取ってみる。
「茶色いんですけど・・・」
車やバイクに詳しい方なら、既に気が付いていると思うが
オイル漏れだった。
オイル漏れだった。
で、本日平日休みだったので再びディラーへ・・・。
※写真の茶色い液状の部分が漏れたオイル
リフトアップして下からよく見てみると
オイルはカムシャフトシールとクランクシャフトシール付近から
多く漏れている模様。
オイルはカムシャフトシールとクランクシャフトシール付近から
多く漏れている模様。
にじみ程度ではなく、完全に滴り落ちているので交換が必須。
こうなるとオイルパンの液体シールも時間の問題なので
そちらも一度外してシールを施す。
※写真の赤丸部分
こうなるとオイルパンの液体シールも時間の問題なので
そちらも一度外してシールを施す。
※写真の赤丸部分
オイル漏れ対策で交換するパーツは
カムシャフト、クランクシャフトと共に
ヘッドのガスケットを交換するため
ヘッドカバーのガスケットも必要となる。
ヘッドのガスケットを交換するため
ヘッドカバーのガスケットも必要となる。
更に上記の交換作業の際にタイミングベルトの取り外しが必要になり
工賃はタイミングベルト交換+Aといった感じ。
そこで現在の走行距離が61000kmなので2度手間にならないよう
この機会にタイミングベルトとウォーターポンプを交換する。
工賃はタイミングベルト交換+Aといった感じ。
そこで現在の走行距離が61000kmなので2度手間にならないよう
この機会にタイミングベルトとウォーターポンプを交換する。
ついでに錆びてファンベルトの損傷を招きそうな
プーリーを交換してテンションを調整。
プーリーを交換してテンションを調整。
ここまでやって工賃込みで6万5千円弱となる模様(内訳の半分は工賃)。
タダでもらった車体なのだがメンテ費用の初期投資は結構かかるものだ。
タダでもらった車体なのだがメンテ費用の初期投資は結構かかるものだ。
ハーレーのメンテ価格と比較すれば安いとはいえ、
お金をかけないために軽トラにしているので
これだけ整備すればしばらくは故障せず元気に走ってくれるものだと思いたい。
お金をかけないために軽トラにしているので
これだけ整備すればしばらくは故障せず元気に走ってくれるものだと思いたい。
都内に部品の在庫はあったので修理完了は早く
今週末に仕上がるようだ。
今週末に仕上がるようだ。
写真の撮影や図面のコピーなどに快く応じてくれた
サービス課のみなさんありがとうございました。
サービス課のみなさんありがとうございました。