とさでいず

愛車DJデミオのカーライフを中心に自転車、バイク、高知のおすすめスポット、写真についてなど色々と書いています

風防テスト

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最近は休日の天気が芳しくなく、
たまに天気が良かったりすると休日出勤などが用が重なり
883のエンジンを1ヶ月ほどかけていなかった。

日曜日には軽く走ろうと思っていたのだが
またしても雨の予報。

土曜日にも少し雨が降っていたが
22時に仕事を終えて帰宅したときには
雨も上がり路面は乾燥していた。

とりあえず、部屋で着替えだけ済ますと
コンバーチブル・ウインドシールドを装備。
充電走行を兼ねて少し走ることにした。

流石に1ヶ月間エンジンをかけていなかった為、
1発始動とはいかず、3,4回セルを回して始動。
数分の暖機でようやくアイドリングが安定した。

走り出すとウインドシールドの効果はそこそこ実感できる。
外気温は15度くらいだと思うが
ロンTにアルファのM65フィールドジャケットを着ただけだったが
実際に数十分間は平気だった。

何故だか周囲の視線が
いつもより多く集まっているような感じがするのは気のせいか?
シールドで大きくて目立つからなのか?


ウインドシールドの有効範囲は膝から上は全てカバーすると言った感じ。
低速時にはグリップ部分には風が当たるが
ある程度のスピードになるとシールドに弾かれた風が横に流れ
グリップ部分にも空気の壁を作り、直接風が当たるのを防ぐようだ。
おそらく高速域では膝下にも同様の効果があるのではないだろうか。





ただ、良いところばかりではなく。

コンバーチブル・ウインドシールドという商品名なのだが
取り付けには結構な時間がかかり面倒くさい。
街灯の光だけでは上手く取り付けるのに20分ほどの時間を要した。

おまけに私のバイクはガレージ保管ではない為、
帰宅後に車体カバーをかける際に
またシールドを外さなくてはならない。

また、シールドで風を遮る分、
カムの音から吸気音までエンジンの作動ノイズが全て耳に入ってくる。
排気音はほとんど聞こえず
「シャー・・・ガチャガチャ・・・」と
これで壊れていないのか!?
と本気で心配になるほどだ。

格安で譲っていただいたので大満足だが、
定価では6万円前後らしいので、
そこまで出すのはちょっと「?」と思ってしまうかも。

とりあえず、ちょい乗りでは
「快適性」<「面倒くさい」
となってしまいそうで
寒い時期のロングクルーズ専用パーツになりそうだ。