とさでいず

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スーパーカブ50にGIVIモノロックケース装備で快適通勤・買い出し仕様に

 

supercub50

superCub50 (E-M1 + M.ZD 40-150mm F2.8 PRO)


こんにちは、Hiroです。

妻の足として購入したスーパーカブ 50(AA04)に、GIVIのモノロックケースE33を装備しました。

元々は私のジェベル200に装備していたケースなのですが、このトップケースを装備することで、通勤時に濡らしたくない物や駐輪中のヘルメット。日常の食材や日用品の買い物などで、荷物を安全に保管・運搬することができるようになりました。

 

 

 

GIVI E33N

 

 

 

スーパーカブにGIVIのトップケースを装備した理由

superCub50(E-M1 + M.ZD 12-40mm F2.8 PRO)

日本一周ライダーなどにも使用されることが多いスーパーカブシリーズ。

燃費やメンテナンス性の他に耐久性と積載能力が優れていることが、その理由と言えるでしょう。

しかし、ノーマルの状態のスーパーカブは世間のイメージほど、多くのものを積むことができません。

 

 

 

そのまま積もうとすると意外に少ない積載量の理由

日本一周ライダーを含めツーリングライダーの多くは、着替えや雨具などの装備とともにキャンプ道具や充電器など、たくさんの荷物を積んで旅を続けます。

しかし、その大量の荷物を積んだバイクの荷物を想像してみてください。

 

想像することができましたでしょうか。

まあ、バイクツーリングをしない方ですと、簡単に想像することができない場合もありますので、私がスズキのジェベル200で北海道を走っていた時の写真をご覧ください。

日本一周時のジェベル200

ご覧いただければわかると思いますが、バイクに積む荷物はツーリングバッグやパニアケースに入れ、そのバッグやケースをタンク上やリアシートなど、各部に振り分けて積載されています。

 

予めツーリングバッグなどを装備して出かけるのであれば、出先で買い物をした荷物などは問題なくバッグに入れて持ち運ぶことができます。

ただ、仕事に行く際などツーリングバッグを常時持ち歩くかというと、そういう方は少ないでしょう。

日常は小型のリュックやポーチに雨具を財布などを入れる。またはビジネスバッグを固定して仕事に向かうと思います。

都市部のように周囲にスーパーやコンビニが多く、一度帰宅してから買い物にという方であれば良いでしょう。

しかし、私の住んでいる賃貸の古民家はスーパーのある市街地から5km以上、コンビニでも3kmは離れています。

そう考えると、仕事で市街地エリアに行ったのなら、帰宅時にそのままスーパーで食材や日用品などを購入しておきたいところです。

とはいえ、大きめのレジ袋2つなどとなると、キャリアや前かごは意外にも積載が難しくなってきます。

 

キャリアに段ボールを積んだ旧型スーパーカブ

スーパーなどで余った段ボールを貰って入れてしまえば、スーパーカブのキャリアは耐荷重もありサイズも広いため、写真のように積むこともできますが、 ちょうど良いサイズの箱がなかったり、雨の日にはいろいろと気を使います。

 

 

 

フロントバスケット(前カゴ)は便利だが夜間の積み過ぎに注意

スーパーカブ前かご

それではフロントバスケット(前かご)はどうでしょう。

確かに一般的な買い物であれば、十分なサイズを積むことができます。

 

しかし、ボリュームのある荷物を積むと、カゴから上にはみ出してしまいます。

また、夜間走行時に荷物を積載すると、ヘッドライト(前照灯)を遮ってしまう関係で、街から離れた暗い道の走行は難しくなります。

プレスカブのように、業務で前カゴにも新聞など荷物を積載することを前提にしたモデルはカゴのサイズも大きく、さらにカゴの前方の前にヘッドライト(前照灯)が装備されており、カゴに荷物を入れても影響が出ないようになっています。

 

 

 

レッグシールドのコンビニフックは最小サイズ

スーパーカブのコンビニフック

レッグシールドの裏側に装備されているコンビニフックはスクーターのそれと同様、ちょい乗り時には便利ですが、中央にフレームが通っているため小さな荷物専用です。 

 少し大きめの袋であれば、足に干渉することもありますので注意が必要です。

 

 

駐輪中のヘルメット置き場に困る

 バイク全般に言えることですが、天気が不安定な日に駐輪の際、ヘルメット置き場に困ることがあります。

ミラーやカゴに入れておけば、小雨であれば大きな問題になりませんが、ゲリラ豪雨などであれば、内装が完全に濡れて不快な思いをすることもあるでしょう。

特に車体横のヘルメットホルダーなどは要注意で、ゲームセンターや本屋などで駐輪しておくと、悪戯でタバコの吸殻などを捨てていく困った方と遭遇する場合があります。

鍵付きのヘルメットが入るサイズのトップケースを装備していれば、多少の時間なら安心してバイクから離れることができます。

 

 

まとめ 

スーパーカブ に限ったことではありませんが、仕事で長時間バイクから離れる際や、スーパーやドラッグストアなど買い物をハシゴする際、鍵付きのトップケースを装備していると、安心して買い物を行うことができるようになります。

スーパーカブでは定番のホームセンターで購入できるアイリスの箱や純正の金属のケースでも良いのですが、女性が日常使いをするならGIVIなどのトップケースがスタイリッシュで使いやすそうです。

 

スーパーカブのなかでもAA04はデザインがクラシック路線ではないので、GIVIのトップケースを装備しても、デザイン的にあまり違和感がないのも良いですね。

今回使用したのは33LのGIVI E33Nというモノロックケースで、駐輪中はフルフェイス1つと雨具程度なら同時に入れて保管することができます。

もう少し大きなものを希望される方は40Lクラスの箱もあります。

それでは、皆さんも楽しいバイクライフを。 

 

 

 

GIVI E33N