とさでいず

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今更ながら、DM10 「ポメラ」KING JIMを買ってみた

こんにちは、Hiroです。
今更ながらキングジムのポメラDM10を購入しました。

 

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すでに製造終了になってしまったモデルですが、
インターネットオークションで安く購入できますし、
Amazonさんなどでは新品の在庫があるようで、現在でも購入可能です。

 

私はオークションで4千円くらいでした。

一応、知らない方ようにポメラの説明をしておきますと、

ポメラとはキングジムが販売している。
アルカリ乾電池で長時間駆動(20時間)が可能な電子メモです。

電子メモというと、昔からのガジェット好きの方は
ザウルスなどのペン入力タブレットを思い出す方も多いかもしれません。

 

しかし、ポメラは逆にポインティングデバイスを持たず、
キーボードによるテキスト入力に特化した端末です。

現行のDM100はスケジュール管理機能がついたり、縦書きに対応したり、
Bluetoothによるスマートフォン連動なども可能ですが、
DM10(2007年発売)では、
USBケーブルかSDカードによる転送にしか対応しておりません。

機能も1ファイルにつき8000文字までのテキスト(.txt)ファイルの生成のみです。

当然ですが、ネットに接続したり、画像の表示はできません。

 

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構成はシンプルな折りたたみのキーボードとモノクロディスプレイ。
SDカードスロット1個にUSBポートが1つです。
日本語入力機能はATOK&MS-IMEの2タイプから選べます。

 

実際にブログ執筆に使用する場合、
私の記事は1記事につき1000文字〜2000文字を目安に執筆しているので、
思いついたことがあれば、ざっと打ち込んでおき、
自宅に戻ってから、Macbookで編集・校正して、
写真を入れたりする形になります。

小説などを書く方は8000文字では不足する為、
各章ごとに8000字で区切っていくか、
後継機のDM20以降は28,000文字まで対応しているので、
そちらを使用したほうが良いでしょう。

私もとりあえず、撮影の外出時にテキスト入力ができたらと思い購入してみたので、
使用感が気に入ったら、DM20かDM100に移行するかも知れません。

でも、デザインはストレート型のDM100より、
こっちの方が近未来的で好きです。

 

 

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折りたたみ式のキーボードのサイズですが、
MacbookPRO13と比較した場合はこんな感じです。

キー間の余白をカットしたくらいのサイズと思って良いですね。

 

2008年頃、使用していたネットブックと同じくらいの印象です。
昔使っていたPDAのウインドウズCE機「シグマリオン」よりは
キーボード入力はしやすいように感じます。

 


DM10 「ポメラ」KING JIM

 

実際に折りたたみ状態から、開閉動作を動画にしてみました。
こういったギミックに惹かれる人は多いのではないでしょうか?

 

とりあえず、しばらく使用してみて、
また感想を書いてみようと思います。

 

念のため、現在購入可能なポメラのシリーズを
ざっと記載しておきますので、
興味のある方はどうぞ。

 

キングジム デジタルメモ ポメラ DM10  プレミアムブラック

キングジム デジタルメモ ポメラ DM10 プレミアムブラック

 

DM10はすでに製造終了となっていますが、まだ、新品購入も可能です。

 

 

キングジム デジタルメモ ポメラ DM20クロ   リザードブラック

キングジム デジタルメモ ポメラ DM20クロ リザードブラック

 

 後継機となったDM20。こちらも製造終了ですが、以外と人気がある様です。
この機種からQRコード表示機能とエネループが正式に対応しました。

 

 

キングジム デジタルメモ ポメラ  DM100 ブラック

キングジム デジタルメモ ポメラ DM100 ブラック

 

 

現行機はストレートタイプになって、バックライトが追加され、QRコードやBluetoothによるスマートフォン連動も可能となっています。

 

 それでは。