こんにちは
先日の記事で、「キャンプがしたい」みたいなことを書いたんですが、
今回はその時に確認した道具の中で、お勧めの道具を1つご紹介します。
キャンプツーリングなどを続けていると、
どうしても道具がどんどん増えていくものですが、
最終的には淘汰されて、気に入ったものだけが長く使われていく傾向があります。
そんな私のお気に入りのひとつが、これです。
ユニフレーム(UNIFLAME)ツアラープラス
写真を撮り忘れたので、
過去に運営していたのサイトに使っていた小さな写真で申し訳ないです。
内容は大鍋、小鍋、落とし蓋、スミフロンコートのフライパン兼蓋、
ステンのザルがセットになっています。
これは元々、ユニフレームのライスクッカーをツーリング用セットにしたもので、
屋外でも簡単にごはんが炊ける優れものなんです。
キャンプでは炭火や焚き火、コンパクトなバーナーで。
自宅で炊飯器が壊れたときも、下の写真のようにガスコンロで使えますよ。
実は東京で一人暮らしをしていた頃、部屋に炊飯器がなかったので、
自炊のときにはコレを使って炊いていました。
炊き方は、このメモリに合わせ、研いだお米と水を入れまして、
フタをして、強火で沸かし、フタがカタカタなるまで火にかけたら、弱火にします。
しばらく弱火で炊きつつ様子をみて、鍋から湯気が出なくなったら、
5分くらい蒸らせば完成です。
フタが落とし蓋なので、炊いているときに落ちてしまわず、
圧を逃がしにくい構造になっている為か、目を離さ無い限り、失敗することは稀です。
小さい方のクッカーで1合、大きい方のクッカーで3合炊くことができます。
2、3人のキャンプなら十分に対応できますね。
こちらはツーリングにて。
収納はこんな感じ。
まだ、新品で買えるかなと思って、Amazonさんで検索してみたのですが、
現在は名前が変わって「ごはんクッカープラス」になったみたいですね。
こちらがツアラープラスの後継になる商品だと思われます。
セットの内容はあまり使う機会のなかったザルがなくなったこと、
フタの取っ手部分が、黒いプラスチックになった程度でしょうか?
こちらはライスクッカー部分のみ単品。
本当に簡単で、失敗なくごはんが炊けるので、
キャンプデートなどに行く際にはこれを持参して、
屋外で美味しいごはんを炊けば、
彼女からの評価も上がること間違い無しですよ。
それでは。
表紙の写真は2009年に西湖自由キャンプ場で、仲間とキャンプツーリング時に撮ったものです。キヤノン EOS 20Dにて。