単純に仮眠を取りたいというだけであれば
シートをリクライニングさせて、
毛布などを掛けて眠ることはできます。
シートをリクライニングさせて、
毛布などを掛けて眠ることはできます。
しかし、数日にわたる車中泊の旅や早朝の撮影。
もしくはスノーボードのようなスポーツを行う場合には、
できるだけ楽な姿勢を取り
シュラフなどを使って快適な睡眠をとることが、
翌日に疲れを残さない条件として重要となります。
もしくはスノーボードのようなスポーツを行う場合には、
できるだけ楽な姿勢を取り
シュラフなどを使って快適な睡眠をとることが、
翌日に疲れを残さない条件として重要となります。
おそらく、普段から横向きでも快眠している方ならば、
この状態でも丸まって眠ったり、
体を腰から「く」の字に折り曲げて
後部座席全体に上半身、
ナビシート側に下半身というポジションなどで対応できます。
もしくは足が曲がっていても大丈夫な方は
体育座りのように膝を曲げて眠ることはできると思います。
この状態でも丸まって眠ったり、
体を腰から「く」の字に折り曲げて
後部座席全体に上半身、
ナビシート側に下半身というポジションなどで対応できます。
もしくは足が曲がっていても大丈夫な方は
体育座りのように膝を曲げて眠ることはできると思います。
ただ、どうしても足を伸ばして仰向けで眠りたい場合。
図のように明らかに室内長が不足しているので、身長が170cm弱でも
首が垂直に立ったようなポジションとなってしまい、
快眠は厳しい状態です。
※緑がシートで赤が体です。
図のように明らかに室内長が不足しているので、身長が170cm弱でも
首が垂直に立ったようなポジションとなってしまい、
快眠は厳しい状態です。
※緑がシートで赤が体です。
これを回避する一番確実な方法は、
工具を使用して後部のシートバックを全て車体から取り出し、
残り30センチ程のラゲッジ部分も
就寝スペースとして活用する事だと思います。
工具を使用して後部のシートバックを全て車体から取り出し、
残り30センチ程のラゲッジ部分も
就寝スペースとして活用する事だと思います。
ただし、この方法は車両の乗車定員を
4名から2名に登録変更しておかなければ、
法規上は違反になるらしいです。
4名から2名に登録変更しておかなければ、
法規上は違反になるらしいです。
できれば面倒は避けたいですね。
そこで、シートを外さず最低限の装備追加で対応するべく、
図のようにリアシートのシートバック前にクッションを配置し、
快適な傾斜を作り出してみる事にしました。
図のようにリアシートのシートバック前にクッションを配置し、
快適な傾斜を作り出してみる事にしました。
入ってみた感想は、シートの凹凸が多少は気になりますが、
まずまずの寝心地。
凹凸の緩和はシートの上にインフレータブルマットや
厚手の毛布でも敷いておけばマシになると思います。
まずまずの寝心地。
凹凸の緩和はシートの上にインフレータブルマットや
厚手の毛布でも敷いておけばマシになると思います。
まずは近いうちに、どこかのキャンプ場で試験してみたいと思います。