オイル交換

１０月１日（水）

雨の平日休み。
降り続いていた雨も午後に止み
夕方には路面も乾いてきた為、
車体を購入したショップに行き
オイル交換をお願いした。

予約なしの飛び込みで行ったのだが快く応じてくれた。
オイルは量売り。さらに工賃サービスで2000円でお釣りがくる。
廃油処理などを考えれば、自分でやるのと変わらない価格で嬉しい。

長野ツーリングも無事に終了し。
想像以上にツーリング性能（高速・運動性能ではない）が
高いことが証明されたジェベル。

現在は車両購入から２０００ｋｍ弱。
総走行距離は１８４８０ｋｍとなった。

納車からの期間や走行距離からすると４ヶ月２０００ｋｍ。
オイル交換は少し先でも良かったのだが
夏場の渋滞や高速道路を青梅→長野の100km/h巡航など
車体スペックからすればハードな走りを行なっている為
メンテナンスのタイミングとしては良い頃合だろう。

オイル交換後の帰り道。
夕陽に染まる空を眺めていると
あたかも今はツーリング中のような心境になった。

まあ、これといって予定もない。
とりあえず津久井の「いやしの湯」まで軽く走り
温泉に浸かって来る事にした。

途中のうどん屋で夕食を済ませて
道志みちを走る。

青山交差点から青野原付近は霧が出ていたが
青根付近は晴れて星が綺麗に見え
ちょっとしたツーリング気分を楽しめた。

いやしの湯。
奥多摩に次ぐ近場の温泉施設ということもあり
ツーリングの汗を流すのにはちょうど良い。

平日は比較的空いていて
露天でのんびり空を見上げるのがお気に入りだ。

休日は混みあう事もあるので、
少し早めに利用する方が良いかもしれない。

それにしても、ここに限らず各地の温泉施設に行くと
大学のサークルの飲み会のようなノリで騒いだり
奇声をあげたりする男や
騒ぐ子供を注意しない親などもいる。

そんなときはとりあえず銭湯のつもりで
身体を洗い、軽く湯浴みして帰る事にしている。

キャンプ場にしても温泉にしても
観光的な場所になると観光気分になってしまい
マナーを忘れてしまう人間が多いのが
本当に嘆かわしいことである。

温泉地にあるマイナー共同浴場などは
そんなことは少ないのだが、
あまりにもマイナーになると普通の施設では
「ご遠慮ください」と記載されている
背に般若や菩薩の絵が刻まれている方が
普通に浸かっていらっしゃったりするので
少し驚く事もある。

ただ、そういった方も格下の集団でなければ
それほど気にする事もないし、
老年の方などになると通常の客よりマナーもよく
子連れを注意してくれたりするので
どっちが良いのか分からなくなってしまう事もあり複雑な心境だ。

さて、話がそれてしまったが
近く長野の温泉に行こうと思っているので
そこが上記のように迷惑客が多くないことを祈るばかりである。