とさでいず

愛車DJデミオのカーライフを中心に自転車、バイク、高知のおすすめスポット、写真についてなど色々と書いています

春の足音を求めて -おまけ-

最近、自分の文章力をレベルアップしたくなり
今回の伊豆レポの「1」などでは試みとして
「私」ではなく「ライダーは」などと書いてみたりしたものの
どうも消化不良をおこしてしまい。
後半は普段のスタイルに戻してしまいました。

私は特別な師(文学の)がいるわけでもなく、
そういった学科を専攻していたわけでもないので
文学などの専門的な事は分かりませんが
思いつきで早々にレベルアップできるほど
甘いものではありませんね。

まあ、もう少し人を楽しませることができる
文章を書けるようになりたいものです。

せめてもの救いは
この独りよがりの雑記にコメントを下さる皆さんがいらっしゃること。
そしてそれが、少なからず私の「師」となっている事でしょうか。

さて、愚痴はそこそこに「おまけ」です。
「-4-」で「寄り道をして」と書きましたが
その詳細です。


完全に太陽が沈んでしまう前に
1つ行ってみたい場所があったので
そこに立ち寄っていました。

伊豆の夕陽という事なら
松崎から少し北上したところにある
「黄金崎(こがねさき)」などが有名ですが
あえて南下したのは雲見という町に
無料露天風呂があるという情報を仕入れたからです。

雲見温泉・露天風呂
「夏場」は海水浴帰りの客で賑わう無料温泉施設とか・・・。


イメージ 1
雲見の町にオートバイを止めて
少し国道を歩いて北上すると、道路脇に小さな看板があります。
使用期間も書かれているはずなのですが
何故か塗りつぶされていて、読むことができません。



イメージ 2
看板の示す先には細い道が…。
夕暮れ時のせいなのか
なんだか薄暗くて気味が悪い(^_^;)

まあ、秘湯っぽくて良いと思うことに。
ここを少し下りていくと
その温泉はありました。


イメージ 3
こんな感じで小さな湯船があります。
水温はぬるめです。

夏場に海水浴の後に長湯して
体を温めていくには良いのかもしれません。

一応、混浴(雲見温泉HPにある写真では水着着用)らしいのですが、
私のほかは誰もいませんでした。

昨年の9月に北海道に行って
「無料温泉」に入りそこなってから
どうも気になって仕方がない「無料温泉」という言葉。


せっかくここまで下りてきたので
入ってみることに・・・。


う~ん、ぬるい・・・。
冬のこの時期に入るにはぬる過ぎます。

横のパイプから出ている
やや水温の高い湯を直接手に取り
肩からかけてみたものの
このままでは風邪をひきそうだったので
5分くらい入って早々に服を着てしましました。




イメージ 4
そのまま帰るのも癪だったので
湯船を足湯代わりにしながら
しばらく海を眺めていましたが
なかなかのロケーションですね。

夏場には湯船から
海に沈む夕陽を眺めることが出来るそうです。

※脱衣所跡らしき小屋がありますが
タオルの貸し出しなどはありませんので
入湯を希望される方はご持参ください。
あと、近くにお手洗いもございませんので
先に済ませていったほうが良いです。

後で調べたのですが
使用期間は6月~9月となっていたようです。
水温は約36度。

あるサイトでは
「冬はぬるくて入れません!」
と書かれていました(ーー;)

既に入ってしまったよ。真冬に・・・。

その後、国道136号から修善寺道路(有料)を使い
沼津から高速道路を使って帰ったのですが
松崎を通る頃には既に暗くなっていて
真冬の22時頃に高速道路で山越えは厳しい。
体感気温は間違いなく氷点下。

まあ、何とか風邪をひくことなく帰ってこれたので
楽しかったのですが
普通の人は入るなら初夏~秋口までをオススメします。