フェリー減少

最近は月末のツーリングの為に
少し空いた時間ができると
すぐに地図やネットを開いて
ルート検索を行っています。

体力と時間的に余力があれば
四国まで走る予定なので
大阪・和歌山方面から四国を結ぶ
海路のチェックも行っていますが
１０年前。いや、５年前と比べても
明らかにフェリーが減っている事に驚かされます。

便数の減少ならまだしも
隔日運行、繁忙期のみの季節便化
完全運行終了などで
利用できないケースも珍しくない。

おそらくは連絡橋の利用者増加による顧客の減少や
石油価格の高騰の影響だろうと思います。

原付でツーリングを始めたころは
神戸←→香川を結ぶ船が
１～２時間おきに運行しており
私もよく利用したのですが
今となっては１日５便のみで
時間的にも利用し辛い状態。

発着時の何ともいえない風情や
ゆったりと足を伸ばして休憩できる事。
総合的に考えたときのリーズナブルさから
かなり重宝していただけに
残念であると共に、少し寂しい気分です。

例：
条件は神戸～香川県高松市（大型自動二輪）にて移動

■高速道路＋連絡橋：
約3時間（休憩なし）
8,450円＋ガソリン代

■フェリー：
3時間40分（全休憩・雑魚寝で睡眠可）
6,990円のみ＋ジュース代（？）