こんにちは。
元々は高知で起業して生活しながら、写真作家としても並行して活動を続け、ふるさと高知の景色を発信して行くつもりでした。
しかし、そろそろ結婚なども考えなければならないこともあり、一度は会社員となって情報収集と充電を行っている状態です。
ただ、会社員などしてしまうと、時間の制約も多くなりまして。
好条件で撮影出来る機会など、まずありません。
少なくとも写真作家にとって、これは非常に厳しい状況に感じます。
こんなことを書いていると、やめろと言われそうなんですが
うーん、環境が整えば、やめてもいいんですけど。
さて、少し前の話となりますが、1月24日。西日本全体で大雪が降った頃。
年に数回しか雪の積もらない、南国土佐にも降雪がありました。
上のような意味では、日曜日に積もってくれたことに本当に感謝です。
とりあえず、四万十市中村の中心街に移動し、そこから四万十川を遡りながら撮影して行くことにしました。
赤鉄橋に到着。
うーん、かなり降っておりますね。
ただ、このままではパッとしませんので、
ちょっとアングルを変えて、赤鉄橋らしく撮っておきました。
こうやって見ると、白地に赤が映えます。
次は佐田の沈下橋に移動します。
道が狭く、路面は滑るので、ゆっくりと走って到着。
佐田の沈下橋。
屋形船も泊まっています。
通常の沈下橋には欄干はありませんが、現在は水道工事を行っており、パイプを使った簡易的な欄干が設置されていました。
それでは、次の橋に向かってみましょう。
途中、枝振りの良い木があったので、川をバックに撮影。
モノクロで現像すれば、絵画風にもできるかな。
到着したのは三里沈下橋です。
この橋は下に降りず、坂の上から撮っても良いです。
陽光差す三里沈下橋。
居あわせた年配の写真家さんは、左側からの電線が邪魔なので、後でPCで削除するといっておりました。
私は現像時に消去はせず。近景と遠景のホワイトバランスを別途調整しています。
この沈下橋は写真家さんに人気らしく、各スポットで皆さん撮っておられましたよ。
皆さん、キヤノンやニコンの高価そうな一眼レフ。大型三脚とシャンプーハットのようなカバーを装備。気合い入ってますね。
私はミラーレスのE-M1に望遠ズーム。E-M5に標準ズームの防滴防塵の二刀流です。
フードでレンズに雪が付着するのを防げば、気兼ねなく振り回せるのは助かります。
木の早い菜の花が雪をかぶっておりました。
こんな景色ですが、春は近づいてきているのですね。
noteにも写真を掲載しております。
ここに掲載していない作品もありますので、興味がある方はご覧ください。
気に入ったクリエイターのサポートなども可能みたいですよ。