スポーツスターで 房総ツーリング 後編

「食事処ばんや」のメニューは
想像以上のボリュームで
食材となる魚も新鮮だ。

大きな皿にキンメが一匹盛られた煮付け
イセエビの入った汁ものなどもあり
注文するまでに迷うこと３０分。

最終的に決めたのは
私は出発前から気になっていた
「朝獲れ８５０寿司（味噌汁つき）」とサイドメニューに
「ゲソ唐揚げ」を注文。
まささんは、「イカかき揚げ丼（おしんこ+味噌汁つき）」と「刺身３点盛合せ」を注文した。
ボリューム、値段、味ともに満足。
次は、焼きものや煮つけにもチャレンジしたいと思う。

運転しないなら、そこでお酒も楽しめ、
さらに温泉施設もあるので
ゆっくり泊まりでやってきて
まったりするのも良いだろう。

それぞれのメニューの詳細は写真をチェック！！

そんな訳で、食事を済ませた後は
まささんがお土産を見てみていたので、
私は貝殻の置物や網のボディタオルなどを見ていると
可愛い犬が登場。

元々動物好きなので、そのままタオルを購入して
しばらく戯れた。

ひとしきり戯れた後は、「道の駅とみうら」に
「びわソフト」を食べに出発した。

ツーリングにソフトクリームはお約束。
お値段は３００円で、量は普通。
味は確かに美味しいのですが、「びわ」でなくても良いのでは・・・。
といった感じ。

でも、ソフトクリーム好きなら、普通に食べてもＯＫな味。
この道の駅は現在工事中の建物もあり。
「びわ」のマスコットキャラクターも♪
完成した後に家族連れなどで行ってみるのは面白いかもしれない。

さて、まだまだ時間が残っている。
このまま帰るのはもったいないので、
内房フラワーラインを通り、
洲崎の灯台を見に行くことにした。

市街地を抜け
海岸線に沿った道を南へと流していく。
背景に見えるのが館山湾（鏡ヶ浦）。
当日は暖かく、海を眺めながら走るのは気持ちがよかった。

小さな灯台と８８３のツーショットも撮影。
その後、海辺の駐車場やコンビニなどで小休憩をいれつつも
のんびりと来た道を折り返していく。

帰りのルートは首都高速は使用せず
途中からフェリーを使い浦賀水道を横断した。

バイク(７５０ｃｃ以上、運転者１名含む）で片道１５５０円
高速道路代金とガス代を考えると、
少し割安なのかもしれない。

船の出港と同時に、段々と日が沈み始めた。
何となく外に出たい気分になって
船のデッキに出てみると、
空が赤く染まっていた。
久しぶりの冷たい冬の海風がなんとなく心地よい。

35分の短い航海だが、
10年近く前によく乗っていた船を思い出し
懐かしくなった。

その後、横須賀側から上陸し
16号を北上、町田街道、鎌倉街道を経由して
野猿街道のファミレスで休憩して解散。

総走行距離　約３３０ｋｍ。　１６時間。
久しぶりに早起きして走ったツーリングは
とても楽しく、充実した1日だった。

まささん、お疲れさまでした。
また、よろしくお願いします。