とさでいず

愛車DJデミオのカーライフを中心に自転車、バイク、高知のおすすめスポット、写真についてなど色々と書いています

星を見に行こう

初夏の蛍を見に行った際、
一眼レフのリモコンレリーズスイッチ(RS-80N3)を紛失して、
夜間のバルブ撮影などの対応が出来なくなっていました。

新しいのを買うにしても、純正の定価だと6,000円近くします。
夜間撮影の頻度は低いので、再購入はせず放置していたのですが、
昨日の帰宅後に紛失していたスイッチを発見しました。

何度も探した箱の中に普通に入っていました。
誰かが借りていくわけもないですし、
異次元にでも入り込んでいたのでしょうか(笑)





イメージ 1

まあ、スイッチが戻ったことですし、
折角なので、近所の海に試し撮りに行ってきました。

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いつか夕暮れの景色で紹介した東屋は
カップルや若い学生たちが多いようです。
夜は治安が悪いのか、たまにパトカーの巡回もやってきます。

イメージ 3

南東の空。
薄い雲が流れています。
一番明るいのは木星でしょうか?


イメージ 4

確か西側の空のはず。
偶然にも流星が写り込んでいました。
ISO1600 f2.8 47sですが、
ノイズが多いです。

イメージ 5

南東の空の写真から、少し天頂に向けた写真です。
星座に詳しい人はペガスス座や秋の四角形を発見できるはず。

イメージ 6

北側から天頂にかけてです。

全ての写真はEOS-20Dに手持ちのSLIK三脚。
EF 28mm F2.8のレンズで撮影しています。
ISOは800~1600 絞り開放(2.8)
露出は防波堤の脇に寝そべって、
空を見上げながら適当に10~50秒・・・。
気晴らしだったので、不真面目ですみません。


星座や流星を撮るには
APS-Cだと28mmレンズは
35mm換算で45mm前後の画角になるので、
更に広角で明るいレンズが欲しいのですが、
お財布に余裕がございません。

天体撮影を本格的に始めようとすると
大口径のレンズや赤道儀など、
大型で高額な機材もになるので、
今は中途半端な機材購入は控え、
今後の楽しみに取っておきましょう。