とさでいず

愛車DJデミオのカーライフを中心に自転車、バイク、高知のおすすめスポット、写真についてなど色々と書いています

8月06日 くもり時々晴れ(霞ヶ浦→会津)

8月06日 くもり時々晴れ(霞ヶ浦会津
 
 Yさんとバイク屋のマスターに挨拶し、7時30分ごろに出発。

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 海のような霞ヶ浦に立ち寄って
 しばらく景色を眺めていた。
 この時間は曇っていたので展望は良くない。

 霞ヶ浦は蓮根の産地らしい。
 道理で蓮の花が目に付く事が多いはずだ。
 しばらく走ったら内陸へ。
 国道125号で給油。スタンドで道を尋ねつつ
 おばちゃんと少し話していると
 お茶と梅干、かりんとうを食べていけといわれる。
 ありがたく朝食代わりにいただくことにした。

 その後は国道6号から5号で水戸を抜ける。
 途中セイコーマートを見かけたのが妙に記憶に残っている。
 118号を走り途中のコンビニでパンとオロナミンCを飲み、
 久慈川に沿って北上する。


 途中、袋田の滝に立ち寄る。
 時間も12時30分を過ぎた頃だった為、
 滝を見に行く前に昼食として十割蕎麦を食べた。

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 写真は大盛りのザル。
 ソバの盛り付けが、
 ザルからはみ出しているのはいただけないが
 ちゃんと手打ちだそうだ。

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 サービスのこんにゃくと梅干も嬉しい。

 この日は久々の夏を感じる1日だったが、
 滝付近は滝の発生させた飛沫による冷却効果か
 さわやかな風が吹いている。

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 日本3大名瀑のひとつ袋田の滝
 西行法師に4季に1回ずつ来なければ
 真の風趣は極められないと言わしめただけあり、
 なかなかの迫力だ。

 少し暑さを紛らそうとカキ氷を食べたりして休憩し
 再び走り始める。そのまま294号に接続。
 会津若松方面へ。

 峠では気温を示す掲示板が24度となっており
 先ほどと比べて気温の差が大きく、少し肌寒く感じた。

 19時ごろに会津若松に到着。SSで給油して明日の天気が下り坂ということで
 キャンプ場ではなく安いホテルを探すことに。
 夕暮れ時に宿を探すも見つからず、近隣の東山温泉へ。
 東山温泉は奥羽三楽郷にも数えられる1000年以上続く名湯のようだ。

 温泉案内所は営業時間を過ぎていたので、飛び込みで行ってみる。
 キャンセルがあれば安い部屋があるかもしれない。

 まずは映画の舞台になってもおかしくないような
 とても雰囲気のある木造の温泉旅館「向瀧」さんに・・・。
 ちなみに戸口の外まで出てきてくださった
 仲居さんらしき気品のある女性に
 お値段を聞いてみたところ「1泊 15,000円~」で1名だと割高になるそうで。

 旅も始まったばかりで完全に予算オーバー。
 温泉街のマップをいただいて
 何件か歩き探してみることにした。

 ちなみに帰宅してから調べてみたところ
 こちらの旅館は国の登録有形文化財の建物で、
 源泉かけ流し風呂の温泉遺産認定されているとか。
 HPを拝見したら、綺麗な日本庭園や貸切風呂まである。
 温泉街でも1,2を争う老舗の旅館だった。
 まあ、いつか余裕ができたら泊ってみたいものだ。
 
 次に訪ねたのが「東山ハイマートホテル」。
 こちらは入湯税+朝食で6,450円。
 若干は予算オーバーだが問題ない。
 こちらに決めてチェックイン。
 
 ちなみに何気なく入ったこちらの宿。
 温泉街でも数少ない源泉所有。
 しかも自然湧出という条件。
 ペット可の部屋もあるようだ。※要予約。

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 近くの「よしのや食堂(牛丼やではない)」で食事。
 ボリュームもあっておいしい。


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 温泉街をぶらぶらしたあと
 コンビニでビールを買ってから部屋に戻る。
 そこからはゆかたに着替えて温泉に向かった。
 
 泉質は「カルシウム・ナトリウム塩泉」自然湧出のかけ流し。
 少し熱めのお湯だったが、出たり入ったりしながら長湯を楽しんだ。