天気は曇り気味だった事もあって
今日は数台しかバイクと遭遇していなかったので
少し嬉しくなる。
今日は数台しかバイクと遭遇していなかったので
少し嬉しくなる。
さて、岬まで徒歩で15分ほどかかるらしいが
せっかくなので見に行こうと
遊歩道の方向に足を向けたところで
青いライディングジャケットを着た
トリッカーのオーナーらしき女性が
歩いていたのが見えたので
ちょっと話かけてみた。
せっかくなので見に行こうと
遊歩道の方向に足を向けたところで
青いライディングジャケットを着た
トリッカーのオーナーらしき女性が
歩いていたのが見えたので
ちょっと話かけてみた。
残念なことに強風で岬の突端まで続く道のゲートは
閉鎖されているらしい。
閉鎖されているらしい。
岬を見ることはできるようなので
一人で遊歩道を登っていく。
先端に立つ岩が乙女の化身と言われる神威岩。
しばらく景色を楽しんで振り返ると、
雨雲がこちらに迫ってきているのが見えた為
逃げるように次の目的地に向かって出発した。
ただ、今回は霧に包まれていた。
自分以外のクルマやバイクは1台も見当たらない。
道路標識を確認しようにも
真下まで近づいて見上げないと
ほとんど読むことができない。
真下まで近づいて見上げないと
ほとんど読むことができない。
途中の分岐点で、地図を確認するためにバイクを止め
エンジンを切ってみた。
エンジンを切ってみた。
全くの無音の世界。
時折、木々の隙間を風が通り抜ける音がする。
目の前を霧がゆっくりと流れていくのが見える。
目の前を霧がゆっくりと流れていくのが見える。
どこか違う世界に迷い込んだかのような
そんな気分だ。
そんな気分だ。
写真の左奥に見える光が温泉街。
その手前にある真っ黒いエリアが湖。
街灯はほとんどないのでジェベルの大きいヘッドライトが大活躍。
中央の白い光が縁石に付けられた反射板でガードレールはない…。
つまり、オーバースピードで
白線を1mオーバーすると湖畔にダイブ(笑)。
その手前にある真っ黒いエリアが湖。
街灯はほとんどないのでジェベルの大きいヘッドライトが大活躍。
中央の白い光が縁石に付けられた反射板でガードレールはない…。
つまり、オーバースピードで
白線を1mオーバーすると湖畔にダイブ(笑)。
20:15頃に温泉街に到着。
ジャケットを脱ぐと少し肌寒い。
おそらく20度以下になっているはずだ。
ジャケットを脱ぐと少し肌寒い。
おそらく20度以下になっているはずだ。
お腹が空いたので近くのラーメン屋さんで夕食。
ご主人と話していると
湖畔に面した歩道に無料足湯があるという情報を入手。
ラーメン屋のご主人は
「足湯に行くなら拭く物がいるだろ」
と古いタオルを1枚渡してくれた。
旅先で人の心の暖かさに触れ少し感動。
湖畔に面した歩道に無料足湯があるという情報を入手。
ラーメン屋のご主人は
「足湯に行くなら拭く物がいるだろ」
と古いタオルを1枚渡してくれた。
旅先で人の心の暖かさに触れ少し感動。
お礼を言って足湯までバイクを押していく。
20分ほどの時間。
少し肌寒い風に夏の終わりを感じながら
ひと時の光の花を楽しんだ。
少し肌寒い風に夏の終わりを感じながら
ひと時の光の花を楽しんだ。
ところが苫小牧を抜けた辺りから雨が降り出してしまう。
結局、夜景を見ることはなくホテルへと急ぐことになった。
結局、夜景を見ることはなくホテルへと急ぐことになった。
9日4日の走行距離:約430km