富士宮やきそば＆ソフトクリーム ツーリング

８月１３日、まささん宅の「てるチョキ坊主」のご加護で晴天となった
「富士宮やきそば＆ソフトクリーム ツーリング 」。

今回の参加メンバーは下記の６台。

ともさん　XL1200R　http://blog.livedoor.jp/tomo1200r
mapiさんと奥様　XL1200C＋ビラーゴ250　http://blogs.yahoo.co.jp/mapi0222
mahimahi star9さん　XL883R http://blogs.yahoo.co.jp/mahimahi_star9
まささん　XL1200R　http://blogs.yahoo.co.jp/hiro_mori_mr2
Hiro　XLH883

８：３０にいつものコンビニで集合。
自己紹介とバイク談義を交わして道志に向かい出発。

mahimahi star9さんは午後から用事があったようなので
道志みちに入る手前でお別れ(^_^)/~
また、ご一緒しましょう。

いつもよりスローペースで流れる道志みちを
道の駅まで走り少し休憩。

その後は富士スカイラインを富士宮方面へ
富士スカイラインは標高が高く
Tシャツにメッシュジャケットでは少し寒かった。

そして、目的地の「富士山にこにこ長屋」へ到着。

焼きそば定食（大盛り）を注文しました。
ごはんと煮付け、お味噌汁、漬物などが付いて７００円。

味の方は、麺にモチモチしたコシがあるのが特徴。
ちょっと調べてみたところ「蒸し麺」らしい。
後は油ではなく「ラード」で炒めること、
鰹節ではなくイワシ削り粉をふりかけるような特徴もある。

特別に美味しいグルメというわけではなく
素朴でどことなく懐かしい焼きそばだが
安くて美味しいので、
近くに寄ったら色々と
食べてみるのも悪くないと思う。

さて、食べ終わったところで
軽くバイクの話などをしつつ
予定が入って東名高速にて帰宅予定となった
ともさんとmapiさん夫妻と別れ
まささんと私は白糸の滝にソフトクリームを食べに向かう。

100円（四輪は500円）の駐車料金を支払い
駐車場の隅にバイクを止めて歩く。
※売店・喫茶店利用の方は無料の駐車場も利用できます。

すぐに左手に見えてくるのが「音止滝（おとどめのたき）」。
名前の由来は
かつて源頼朝が挙行した富士の巻狩りの時代。
曽我兄弟が父の仇である工藤祐経を討つために密議をしていた際
滝の轟音で話が聞き取れなかった。
そこで神に念じたところ、滝の音が止んだという伝説があるとのこと。

音止滝から200mほど歩くと
国の名勝、滝百選、天然記念物に指定されている
白糸滝（しらいとのたき）だが
お盆休みということで、かなり人が多い。
お土産の店もたくさんあり
昔ながらの観光地（ちょっとさびれた）といった感じで少し懐かしい。

余談だが、お土産を眺めていると
「撮影禁止」という札のあるお土産の飴を見つけた。
商品名「授かり飴」…。
要するにアレの形をした飴。
宗教的な意味もあるのか
男性的な「音止滝」と女性的な「白糸滝」がこれを連想させたんだろう。
まあ、撮影禁止ということで写真はなしの方向で…。
興味のある方は行ったときに探してみてください。

幅約200メートル、高さ20メートルの落差から
絹糸を垂らしたように流れ落ちる名瀑「白糸滝」。

やたら「２」という数字が多いのは気のせいか？

近寄ると明らかに空気が違うのが分かる。
周囲は涼しく、圧倒的な存在感を持つこの滝は
これまでにどれだけの人を魅了してきたことだろう。

さて、帰りの売店で目的のソフトクリームを食べることに
朝霧高原のミルクを使ったバニラが美味しそう…。
お値段は全て300円（税込）

が、目に付いた「自家製わさび」の文字。
まささんは、特選バニラソフトクリームを注文。

ここはやるしかない！！

Hiro：自家製わさびソフトください

売店のおじさん：おいしいですよ（ニヤリ）
その笑みは…。

早速食べてみる。

ん～、濃厚なミルクの風味。甘い、そして…。
お刺身などについてくる「練りわさび」的な辛さではなく
生わさびのような風味とピリピリとする辛さ。

バニラソフトベースにわさびの風味を足した感じか。

「甘さとわさび本来の風味も楽しめる」このソフトクリーム。
是非、一度ご賞味ください。
※一切苦情は受け付けません。

その後はいつも通り
道志みちを走って解散した。

道中にはスローペースの車が多く、
走りながら何度か寝てしまいそうになったものの
大きな渋滞もなく楽しい一日でした。

参加された皆さん、またよろしくお願いします。