時折冷たい風のなか 甘き香りと春の温もり うつろう季節のように やがて消える蜃気楼のように とどめることは難しく そしてそれは瞬き消える その姿 変わっても 確かにそこにいる事を 胸の中にとどめて 交わした小さな約束と 廻り続ける 薄紅の花
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