こんにちは、Hiroです。
少し前からステアリングに違和感があったので、9月24日マツダのディーラーさんにて、デミオのステアリング「インターメディエイト・シャフト」交換を行いました。
写真は宿毛新港にて撮影。
ステアリング違和感の症状と改善策
低速時に「コクッ」という振動
2月ほど前に車庫入れなど、徐行時にステアリング(ハンドル)を切った際、微妙なひっかかりと「コクッ」っという感触に気がつくことがありました。
巡航速度であれば気にならない程度ではあるのですが、8月末に6ヶ月点検とオイル交換を行った際、ついでにこちらの点検もお願いしました。
実際にメカニックの担当者が乗っても症状が出るということで、パーツを発注。
パーツが届くまでに半月ほどかかりましたが、保証期間中で無償修理となりました。
修理・交換したパーツ
ステアリングのインターミディエイトシャフトを交換しました。
「インターミディエイトシャフト」とは、ステアリング(ハンドル)の動力を伝達する中間シャフト部分です。
メーカーや技術書などによって表記が若干異なりますが、「インターメディエイト」と表記することもあるようです。
英語表記は「intermediate shafts」です。
ちなみにある世代のポルシェはこのパーツが弱く、やたら壊れたという話を以前聞いたことがあります。
交換後の感覚
修理したので当然と言えば当然ですが、交換後は「コクッ」というショックなどはなくなったようです。
一部のサイトで、「修理後にステアリングフィールが変わる」というレビューを読んだことがあるのですが、これといって変化はないように思います。
ちなみに有償で修理した場合、約1万円のコースです。
似たような症状が気になっている方は、保証期間中にディーラーさんにて点検を受けることをオススメします。
ついでにタッチアップ
修理時の伝票はこちらです。
上の項目にある「フロントバンパー傷塗り」というのは、アパートの駐車場に停めていて、いつの間にかフロントバンパーに傷がついていたので、純正のタッチアップペイントを塗ってもらいました。
発見した当初は、「どこかでぶつけた?」と考えたのですが、
傷の深さの割には走行時にショックを感じたような記憶もなく、うちのデミオはMTなので妻もあまり運転したがりません。
傷もバンパー先に横向きで、通常の走行中に傷つくような位置とも思えません。
気になったのは、現在住んでいるアパートの近くに小学校があり、アパートにも騒がしい家族連れが多く住んでいます。
夏休みには駐車場でも子供が自転車で遊んでいて、ボールを車にぶつけたりすることも・・・。
デミオの傷も道路と駐車場の周囲で遊んでいた子供の自転車のペダルが、バンパーに擦ったのではないかと推測しています。
とはいえ、何の証拠もありませんし、タッチアップ後は注意しなければわからない程度になりましたし、アパートは近日中に引越しを予定しているので、あまり気にしないようにしたいと思います。
それでは、皆さん楽しいカーライフを。