元々は4月の長期休暇時、内地でのロングライド用として実践投入する予定だった装備のお披露目です。
通常はドイターのザック(10L)に財布、カメラなどを積んで、ボトルケージに水を1ボトルとツールボトルにパンク修理用の工具を積んで走っています。
しかし、数百キロの長距離や泊まりのツーリングとなると、予備のタイヤチューブや輪行袋、着替えなども欲しくなるため、トピークのフレーム上に付けるトライドライバッグと大型サドルバッグともいえるダイナパック DXを追加しました。
ちなみにダイナパック DXは通常1万円近くするのですが、未使用品をネットオークションにて半額ほどで仕入れる事ができました。
取り付けはシートポストに取り付けるため、カーボンシートポストの車両には使用できません。オークションに出品していた方はそれで手放す事になったようです。
ポストに装備したアタッチメントで簡単に着脱できる為、
キャリアやパニア、大型サドルバッグに比べると重量が軽く、気楽に装備が可能です。
こちらのトライバッグは派手にダンシングすると膝に接触しますし、リアのダイナパック DXは重いものを積むと左右にズレる事があるため、走り方もあくまでのんびりクルーズ専用で、輪行袋やレインウエア、着替えなどの軽量な荷物積載にしぼられます。
とはいえ、約10Lの増量ですので、ザックをもうひとつ背負えるに近い容積を稼げます。これだけあれば、1泊などのショートトリップやブルベなどなら参加可能な積載量ではないかと考えています。
ヘッドライト(前照灯)については、通常は日中しか走行しない為、小型のライトのみの装備でしたが、ロングライド用にはMTBに装備してあった高照度のLEDライトを追加装備しダブルライトシステムにしております。
高速クルーズには充電式の大容量ライトなどで、更なるパワーアップを図りたいのですが、高知県にいた頃、実際にこちらの装備でクロスバイクの夜間走行を日常的に行っていた経験もあり、トンネルや夜間低速での移動であれば、おそらく、十分に対応できる光量だと思われます。
もちろん、ロードは段差などには弱いため路面状況の確認には細心の注意を必要とするのは間違いないのですが。