約1年前に購入した中古ＰＣ「DELL OPTIPLEX 745」
メモリを1024MB（１GB）のまま使用していたのだが、
大き目のデジカメ画像ファイルを複数開いて確認や現像をしたり、
MPEG動画の書き出しなどでは、
仮想メモリを使用する為にフリーズすることも多かった。
まあ、古いPCなのでCPUが遅いのは仕方がないが、
グラフィックボードがオンボードタイプの仕様で、
グラフィック用の処理にもメインメモリを使用する関係から、
メモリがネットブックと同じ１GBしかないというのは、
明らかにパフォーマンスを低下させる原因になっている。
そこで、PCのパーツショップ近くを通ったついでに
バルク品のメモリをチェック。
１GBで1,470円。
メモリも随分と安くなったな。
ノーブランドのネット最安値が1,000円程度なので、
店頭価格としては安い。
システムの使用上、3.2GBまでしか認識されないので、
今回は1GBを2枚ほど購入。
帰宅後、PCをバラす。
メモリのスロットは左上のDVDドライブ裏になるので、
ドライブを取り外してアクセス可能な状態にする。
4スロットのうち3スロットは空きになっているので、
静電気に注意しつつ、そのまま増設。
リブートして、１GBから2.99GBに変更されているのを確認。
画像や動画関係のソフトは随分と動きが軽くなり、
通常の動作も少しはレスポンスがよくなった気がする。
これで、少しは延命できたかな。
