12月9日。
午前中に弟の誕生日プレゼント代わりとして、
「いもけんぴ」を一箱発送。
午後2時ごろから自転車キャンプの練習を兼ねて、
仁淀川の加田キャンプ場(いの町)まで行ってみました。
片道で約30キロ、時間にして2時間。
南国市からスタートの場合、
高知市内を横断する必要があるので、
ストップ&ゴーが多い事から、
アベレージ15キロ前後。
帰路で遠回りしたので約70キロの行程。
いの町でこんな場面に遭遇。
ドライバーは無事でしょうか?
それにしても、事故に巻き込まれなくて良かった。
石鎚山系を源流とする清流「仁淀川」。
12月も中旬となり、すっかり冬の空模様です。
午後4時頃、加田キャンプ場に到着。
水辺まで行きたいのですが、
クロスバイクで河原を走行できないので、
しばらく押して歩きます。
川原のキャンプ場なので、当然ながら地面は砂利&石。
場所の選定を間違うと安眠は難しそうだが、
ロケーションは素晴らしい。
気温7~8度。
現在の装備は、速乾シャツにウインドブレークジャケットの2レイヤー。
走っているときはともかく、じっとしていると辛い。
河川敷の特性上、強い風が吹き抜けることから、
風防代わりにソロタープを設置することにする。
今回はスノーピークのペンタシールドを持参。
タープの下に入れば、
風も遮られて、少し暖かく感じる。
設営は1ポールにペグ5本なので、
慣れれば簡単に建てられます。
内部に風の巻き込みが発生しないように、
本来は自在ロープで張る
フロント両サイドを直接地面にペグダウン。
砂地&風の影響で
ペグはすぐに抜けてしまう為、
石を載せて固定してあります。
さて、そろそろオヤツの準備を・・・。
持参したヨモギ餅を焼きます。
道具はイワタニジュニアバーナーと
ユニフレームのロースターの組み合わせ。
純正ガスを使用していますが、
気温が低いので、火力は少し不安定でした。
とはいえ、ガソリンバーナーで焼いた場合、
餅はガソリン臭くなりますし、
何より身体に悪そう。
やはり、直火調理はガスか炭火が良い。
冬場はプレミアムガスを使用するか、
アウトドア向けのガスを使用する
ストーブを購入した方が良いですね。
タープで風を遮っていたので、
無事に焼き上げることが出来ました。
焼きあがった餅に海苔を巻いていただきます。
保温マグカップに日本茶をいれてきたので、
ちょっとお正月のようなティータイム。
午後5時になると薄暗くなってきました。
翌日も休日ならば、タープではなくテントを持参し、
焚火で暖を取りながら、夜空を見上げたいところですが、
残念なことに出勤日なので、
そのまま撤収となりました。
今回の積載方法はこんな感じ。
タープ、ポール、ストーブ、ロースターはキャリア上のバッグ。
パニアバッグはマイクロフリースとタオル、カメラなどのみで、
容量には余裕があります。
実際のキャンプ時にはシュラフとマット、コッヘルなどを追加し、
必要なら食材も積載する形になります。
装備にもよりますが、自炊をメインにする場合、
軽いものはザックに入れて、
振り分けた方が良いのかもしれません。
そうそう、12月1日。
オルディナS5にプチカスタムをしたので覚え書き。
・KMCミッシングリンク:1,050円
・ステム調整:1段下げ
※いつものショップで施工してもらいました。
工賃無料で助かります。
ミッシングリンクは多少厚みがあって、
クリップが外れにくいようだったので、
ヤスリで面取りして調整してくれてます。