夕暮れポタリング
本日の夕方、少し日差しが和らいだ18時頃に、
近場をのんびりとポタリングしてきました。
まずは、ジェベルやテリオスキッドでよく訪れている海岸。
海岸はタイヤが沈んで走れないので、写真の場所まで担いで運んでいます。
重量は12キロほどで少し重いのですが、ママチャリの半分程度なので、
運べない重さではないですね。
この辺りは、なかなか良い景色です。
土佐湾を眺めながら走ることができます
海岸線に沿って西へ。
しばらくは快走できるのですが、
数キロ程度で行き止まり・・・。
段差が少し高すぎるので、
自転車をそのまま下ろすのは断念。
若干戻って迂回しました。
少しだけ締まった土の
農道ダートを走ります。
19時頃、高知新港まで到着。
少しだけ水分補給の休憩を挟んで、
トンネルのある登坂セクションへ。
黒潮ラインの県道14号から、
国道32号に高知新港臨海道路を
抜けて行きます。
このトンネルは車道と
比較的広い歩道が区切られており、
安全に通行できます。
その後に下り坂で軽く漕いで
34.5km/hを記録しました。
本気で漕げば40km/hを超えるのでは
ないでしょうか?
最後はバイパスを走り、
スーパーでお惣菜を購入して
20時過ぎに帰宅しました。
走行距離は約31km。
平均速度17km/h。
30キロほど走った感想ですが、
路面の舗装状態が良く、交通量の少ない道であれば、
30km/hで巡航も可能です。
無理をしなければ、膝などには気になるような疲れは感じません。
ただし、アスファルトの波や亀裂など、
路面が荒れていると大きな振動があります。
(700C 32タイヤで空気圧85psi)
一応、段差を越えるときには、
手に体重を掛けないようにしていますが、
交通量が多い道などでは、怖いと感じる場合もあります。
バイクやクルマでは気にならないような段差でも
想像以上に大きなショックがあったり、左右に振られたりするので、
そんな場所での走行は
15~20km/hの速度でゆっくり走ることになります。
日本の幹線道路は法律上、
自転車は車道を走ることになっていますが、
道路設計は「自転車=ママチャリ」で考えられていて、
ママチャリは基本的に歩道を走ると考えられていることが多いです。
車道は自転車が快適に走れるようには設計されていないので、
仕方がないことなのかもしれません。
後は20キロ前後を走ったところから、
尻の痛みが発生します。
50キロ以上のツーリングには、
パッド入りのインナーやレーサーパンツがあった方が
快適に走れると思います。
後は日差し対策と安全対策に
自転車用のヘルメットがあれば良いですね。