とさでいず

愛車DJデミオのカーライフを中心に自転車、バイク、高知のおすすめスポット、写真についてなど色々と書いています

坂本龍馬と蝦夷地

長いようで短かった旅が終わり、
既に半年近く経とうとしています。

段々と暖かくなってくるにつれて、
再び北海道病が疼きつつあります。

とはいえ、また北の大地を旅することが出来る日がくるのか、
今のところは全く分かりません。

もっとも仕事が決まらなければ、
夏場に宿のヘルパーか、
農家でバイトでもしている可能性もありますが(笑)

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さて、最近はすっかり坂本龍馬ブームとなっていますが、
その龍馬も北海道への移住(正確には開拓移住ですが)を考えていたようです。


志半ばで暗殺されてしまった事から、
願いが叶う事はありませんでしたが、
甥に当たる坂本直(1842- 1898)が維新後、箱館裁判所で行政に従事。

また、直の弟であった坂本家5代目当主「直寛(1853-1911)」が、
移民開拓団「北光社」を設立し、
家族と共に北見へと移ったようです。

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その後、8代目となった直寛の孫「直行(1906~1982年)」は、
画家となり北海道の自然を愛し、景色や草花を描いています。

有名な六花亭の包装に使用されている
草花の絵は彼の作品ということです。

こうして調べてみると、旅にもまた深みが加わり、
面白いものになってきますね。



※写真は1枚目が高知市。2枚目が北海道の十勝です。