3連休は実家に帰省しており、
ドライブをかねて、いくつかキャンプ場を視察してきました。
まず、はじめに向かったのが、
四万十市から南に下ったところにある
オートキャンプ場「とまろっと」。
温泉施設も隣接しており、近くにビーチもある高規格キャンプ場です。
ロケーションも良いのですが、費用がキャビンサイト10000円(4名様まで)、
テントサイト4000円(車1台8名様まで)、AC電源付。
また、入り口のゲートは夜9:45~翌朝8:00まで閉鎖といった具合で、
早朝に写真を撮りにというのも難しく、
自由なツーリングライダー向けではないと思います。
私はソロキャンプで4000円なら、
旅の話を聞けることが多いYHや民宿の方が良いかな。
ただ、ファミリーキャンプなら1家族4000円ですし、
レンタルアイテムもテントから寝袋、グリルやテーブル、
MTBまで充実しているので良いですね。
写真のような景色がキャンプ場の近くから見られますよ。
次に向かったのが、
国道56号沿いにある道の駅「ビオスおおがた」に併設された。
土佐西南大規模公園にあるキャンプ場。
写真はありませんが、綺麗なところです。
入野のビーチを公園内に内包しており、サーファーが多い印象です。
ただし、キャンプ場のシーズンは4-10月とのこと。
バイクの乗り入れは禁止で、区画制(全34区画)ですが、
サイトに直火可能な炉がついているとのこと。
電話による予約制で利用料金は500円とのことです。
※17年に有料化
さて、最後は高知市の西側に位置する、
いの町の仁淀川河川敷にある「加田キャンプ場」。
国道33号線から194号線に入って左手にあるのですが、
案内標識が写真のようになっていて、
入り口は矢印のところなので60キロくらいで走っていると、
ほぼ確実にスルーします。
拡大するとこんな感じ。
入り口の道幅も1車線分なので
看板を読んだ後で徐行しても難しいですよね。
バイクは握りゴケ注意(笑)
看板の手前にある1車線の細い道を入っていくと、
こんな感じに河川敷まで降りられます。
設備は管理棟を兼ねたトイレと水場のみ。
右の写真がトイレです。
ちゃんと水洗ですので安心。
ドアが閉まっている部分が管理棟。
利用料金は100円だったようですが、
最近になって町営となり無料化されたとか。
水場はシンプルにこんな感じ。
風呂やシャワーは無いので、バイクやクルマで
10分程度の距離にある蘇鶴(そかく)温泉か
かんぽの宿伊野で立ち寄り湯になりそうです。
設備はシンプルですが、仁淀川に面したフリーサイトで、
なかなかのロケーション。
市内からもアクセスしやすく、
連休や夏休みには賑わうようですが、
シーズンオフには独占状態。
当日はジムニーのキャンパーと
バーベキューをしている1組がいるくらいでした。
ツーリングの野営には良さそうですね。
今年のキャンプ開始はここにしようかな。