2009-12-13 阿蘇の雲海 日記・雑記 ゆっくりと太陽が昇っている 先程まで走ってきた道は あの雲の中らしい そこには阿蘇の涅槃像※とも称される阿蘇五岳が静かに横たわり 日の光に照らされた雲が ゆらゆらと静かな炎のように揺れている 時と共に変化していく 大地と雲の色彩は それを見た多くの人々の胸中に 何かを刻んでゆくのだろう ※阿蘇の涅槃像 雲海に浮かぶ姿がお釈迦様が寝ている姿に似ているとして、 徳富蘇峰(とくとみ そほう)が命名したと言われている。 画像中央の根子岳が顔、その右の高岳が胸と続きます。