とさでいず

愛車DJデミオのカーライフを中心に自転車、バイク、高知のおすすめスポット、写真についてなど色々と書いています

お米のパッキング

キャンプの際にはバーベキュー。
酒の肴とアルコールだけあれば良い。

 

そういった方も多い事は確か。

 

しかし、長期のキャンプツーリングになると
ごはんを炊ければ随分と食費を節約できる。

 

おまけに米は濡れてしまわない限り、
かなりの期間の保存に耐えることができる。


注意点はパッキングして持ち運ぶ際に
袋を破ってかばんの中を
米だらけにしないようにする事と、
雨天時の防水処理だ。

 

普段は2,3泊のキャンプツーリングが限度である為、
2重にしたラップに1食分(1合弱)を包み、
それを日数分だけ準備し
コッヘルの中に入れて運搬する事が多かった。

 

しかし、旅が1週間以上ともなると
現地で米1キロを補給するようなパターンも考えられる。
そこで再利用が可能で、
安易かつ確実な方法を思案していた。


そこで色々と調べてみたところ
ペットボトルに米を入れて
運搬・保存する方法が有効らしいことが分かった。


イメージ 1
実際に米を入れてみた写真がコレ。

 

右がキオスクなどで販売している200mlのミニボトル。
1番上のラインまで入れることで、1合分の米が入る。

 

左が500mlのペットボトル。米を入れやすいように
ビックルの口が大きいボトルをチョイスした。
これでちょうど3合分の米が入る。

 

ツーリング中に1キロの米を補給した場合。
1キロは約6.7合であるから、
500ml×2、200ml×1で収納が可能である。

 

ペットボトルなら軽くて堅牢。
落としてしまったとしても破損は少なく。
風雨にさらしても浸水はしないだろう。

 

おまけに200mlのミニボトルは
1号の米を炊く際に必要な水を軽量するのに
ピッタリなサイズなのだ。

 

1合(約180ml)の米をアルミコッヘルに入れ、
研ぎ終わったら、ミニボトル1杯の水を注ぐ。
あとは30分ほど米に水を吸わせてから
弱火で炊くだけで確実に美味しいご飯が炊ける。


イメージ 2
ただの白米でも、缶詰とスープを足して
焚き火を眺めつつ夜空の下でビールを飲めば、
きっと質素な食事も贅沢なディナーに感じることだろう。