とさでいず

愛車DJデミオのカーライフを中心に自転車、バイク、高知のおすすめスポット、写真についてなど色々と書いています

ルミノックス U.Sネイビーシール・ダイブウォッチ

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ここしばらくの間、ツーリングやトレッキング中の時間確認は
2006年の北海道ツーリングの際にドンキホーテで購入した
安物の防水デジタル腕時計を使用していた。

ところが、その時計は角度によっては文字盤が見えない事や
液晶パネルが数分間の直射日光を受けると
黒く変色してしばらく時刻の確認ができなくなってしまったり
アウトドアユースの時計としては致命的な状態。

また、夜間視認用のEL発光ボタンも押しにくく
走行中にはほとんど確認ができない事から
そろそろ新しい時計の購入を切に考えていた。


日常的な時間の確認だけなら携帯電話で十分では、という意見もあるが
オートバイのシートの上で携帯などを取り出していたら
最近は取締りの対象になるうえ、
(直視しなくても手に持っていただけでアウトらしい)
雨による漏水や路面に落下による故障も考えられる。




さて、新しい時計の必要条件は
オートバイでの雨天走行の可能性も考え

・そこそこの衝撃耐久性、生活防水以上の防水性能を保持する事。
・夜間の視認性に優れ、時刻の確認が容易な事。
・アナログ表示(液晶対策)
・ムーブメントは機械式が好きだがクォーツでも電池がロングライフなら可。
・アウトドアユースの為、あまり高価ではない事(2~3万円くらいまで)。


という条件で選定していった。



最終的に定番のカシオG-Shockと迷った結果、
G-Shockはアウトドアも関係なく
皆が使っているので被りやすいかなと考え
少し外してルミノックスを選んでみた。
まあ、ミリタリーやアメカジファンにはルミノックスも定番ではあるが・・・。


ルミノックスは10万円を超えるモデルもたくさんあるが、
今回は予算的に比較的安価でベーシックなネイビーシール・ダイブウォッチに
ベルクロ付ナイロンベルトを装備したスポーツモデルを選択。

価格は並行輸入なら1万5千円くらいからあるが
とりあえずアフターサービスが可能な、
T25表記付きの正規品なら3万円くらいからの価格帯。
近場のショップでセール価格10%OFFになっていたので
ポイントを付けて何とか予算内で購入した。


ルミノックスのダイブウォッチは元々ミリタリーウォッチとして
ミルスペックに準拠している為、
夜間でも50cm以上離れた位置から計時できる
ルミノックス ライト テクノロジー」という常時自己発光する仕掛けから始まり、
対気圧変化、対磁性能、対塩性能などにも優れる。

多機能という点ではG-Shockがはるかに上だが、
時刻を確認するというシンプルな使い方なので、
時間と日付、逆回転防止ベゼルのみのこの時計に魅力に感じた。

あとは米軍やロス市警、消防などの採用モデルということで、
ハーレーにも合うかなというオマケ付き。
今後のツーリングで良い相棒になればと考えている。