とさでいず

愛車DJデミオのカーライフを中心に自転車、バイク、高知のおすすめスポット、写真についてなど色々と書いています

衝動買い「ランドブリーズソロ オリジナルセット WD」 1

昨年キャンプツーリングを始めた時に購入した
テント「トレイルトリッパー2」。

大きな前室スペースにフライを先に設置できる事など
早めにキャンプ場に到着してベースキャンプを設営し、
のんびり数日間を過ごすような滞在型キャンプツーリングには
とても良いテントだと思います。

しかし、実際にツーリングに使ってみたところ
私のツーリングパターンはバイクの移動を中心に
夕暮れギリギリにキャンプ場に到着。
テントでは食事と睡眠のみという事が多いです。
そういったツーリングスタイルには、この「トレイルトリッパー2」は
少々合致しないような気がしていました。

特に気になっていた点は「収納サイズが大きすぎる」事と「重さ」です。
数値で表すと20×50cm。4.1kgなのですが
このサイズになると一般的なサドル(サイド)バッグには
ほとんど入れることができません。

基本的にはリアシートに直接ネットで固定するか
リアシートに装備したシートバッグに収納する事になるのですが
テント、シュラフ、着替えを収納すると
大きなバッグであっても一杯になってしまいます。

他に収納したいものは
食器(コッヘル)、バーナー、ランタン、各燃料、地図、カメラ、
雨具、折りたたみイス、折りたたみテーブル、車載工具・・・。
キャンプ場に向かう直前には、さらに食材と飲み物が追加。

まあ、全て収納するのは絶対に無理ですね。

実際、昨年の北海道ツーリングには、
重量物はサイドバッグとトップケース。
地図と雨具はタンクバッグに振り分けて収納していました。

そこで、1泊程度のツーリングなら
バッグひとつで全ての荷物を積載できるように
もっとコンパクトなソロテントが欲しいと考えていたところ
「ランドブリーズソロ」シリーズのニューモデルが
発表されたらしいと聞き、近くのアウトドアショップまで行ってみました。

このシリーズは軽量コンパクトかつ
必要に応じて別売りのオプションを追加して
インナーをメッシュ化したり、フライを拡張したりする事ができるので
前々から気になっていたのですが、
今回のニューモデルは出入口のドアが短辺側から
サイドパネル側に変更されたことで、出入りが容易になり
最小セットのオリジナルセットでも
そこそこの前室スペースを確保する事ができています。

店頭に偶然、同シリーズのラージフライが
設営された状態で展示されていました。


実際に中に入ってみたりして、しばらく眺めていたのですが
思っていたよりインナーも狭くないし、使い勝手も良さそう。
で、結局は購入してしまいました。


イメージ 1

写真の黒い収納袋がランドブリーズソロです。
見ての通り収納サイズは二周りくらいは小さく。重さは半分。
近々試し張りをして来ようと思っています。

この軽さならトレッキングにも使えるな・・・。