とさでいず

愛車DJデミオのカーライフを中心に自転車、バイク、高知のおすすめスポット、写真についてなど色々と書いています

銀塩 1眼レフカメラ Canon EOS-1HS

前々から1眼レフカメラを使ってみたいと考えていましたが
本体やレンズが高価なことから
色々と検討しながらも購入に踏み切れずにいました。

そんな折、実家の母から電話があり
近況で写真の話をしていたところ
都内に住む大叔父が、昔は写真コンテストで賞を取った経験もあるとの事。
少し写真の話と機種選びのアドバイスを受けてみようと
水曜の夕方に連絡をとってみました。

17時前に大叔父のマンション前で合流し、
近況や親族の話をした後、ラーメン屋さんに行って
色々と話をうかがいました。

最初はデジカメの話をしていたのですが
最終的に「写真に興味があるなら、
古い銀塩の一眼レフを手放そうと考えているので使ってみなさい」
と言っていただき
本体とレンズを譲り受けることになりました。

イメージ 2
そこで譲り受けたものは

カメラ本体+説明書
・CANONの35mmフィルムの初代EOS-1HS

レンズ
・EF28-80mmと80-200mmのLレンズ2本


カメラ・レンズ共に1989年にキヤノンから発売された、
プロ、ハイアマチュア向けの最上級AFカメラだということです。
かなり良いものだということなので
帰宅後にちょっと調べてみたところ


EOS-1HS
当時の定価:239,000円(ボディ)

EF28-80mm F2.8-4L USM
当時の定価:160,700円

EF80-200mm F2.8L
当時の定価:160,200円

母の話を聞いたときに良い機材を使っているのだろうと
予想はしていたのですが、これ程とは・・・。

フィルムの装てんやAFモードの切り替えなど
基本的な使い方を教えていただき
「たくさん撮って機材に慣れなさい。
分からないことがあれば電話すると良いから」
と言ってくれたので、久々に銀塩カメラも使ってみようと思っています。


イメージ 1
こちらがレンズ2本。
古いレンズとはいえ、Lレンズ。
どんな絵が作れるのか楽しみです。

ちなみにレンズを装備しているカメラはEOS-1ではなく
知人から後日購入した20Dです。
EFレンズがそのまま使えるので、デジタルで撮りたい時は
こちらが主役になりそうです。