とさでいず

愛車DJデミオのカーライフを中心に自転車、バイク、高知のおすすめスポット、写真についてなど色々と書いています

北海道ツーリング -1- [8.6 出発&フェリー]

8月6日。
慣れない積載と猛暑で汗だくになりながら
883に荷物を積み込み
12:10頃に自宅を出発。

国立IC近くのローソンで、スポ仲間のまささんの見送りを受け。
近くのエネオスで給油を済ませて
13:00前に苫小牧行きのフェリーに乗るために
水戸大洗を目指し高速道路に上がる。

しばらくは順調に流れていたが
首都高に入った辺りから渋滞が始まった。
過積載気味の為に派手なすり抜けはできない。

水分の補給も休憩も行なえず、軽い熱中症気味になりながら、
どうにか三郷JCTを抜け常磐道へ出たところで
徐々に流れが良くなってきた。

15:00頃に守谷SSで多少長めに休憩と給油を行なう。
駐車スペースで北海道行きのフェリーに乗ると言う
V-MAXの男性と挨拶し、再び走り出した。

友部SAで一度水分を補給。
大洗に向かう。
首都高の渋滞で暑さにやられたのか
何故かJCTで道を間違い水戸へ抜けてしまう。

再度、高速を引き返して17:10頃にフェリーターミナルに到着した。

車検証を持ってターミナルの受付へ行き
乗船手続きを行なう。
寝台の空きがあったのでエコノミーで取っていたチケットを
追加料金を支払い寝台に変更してもらった。

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フェリー乗船。
他のバイクと共に乗船を行ない
客室の甲板に登ると、友人Iさんから電話がかかってきた。
「うらやましい」とか「船旅のアドバイス」やら色々と話してくれた。
彼女自身、過去に仕事を辞めて北海道を長旅してた事もあり
リアルな嬉しい情報だ。

まあ、早速アドバイスどおりに風呂に入ることにした。
商船三井フェリーの入浴時間は
1日目 乗船~22:00
2日目 6:30~下船
という区切りとなっている。

乗船後はレストランの営業も始まるので
先に風呂に入れば、さっぱりした気分で食事を取って
くつろげると言う事だ。

イメージ 2
実際に風呂に入り、サッパリしたところで食事。
船内のバイキングは少々高いが
和・洋・中華を選んで満腹まで食べられるし
スイーツもコーヒー・ジュースも飲み放題。
船酔いをする人に満腹はオススメできないが
割とフェリーに乗りなれていたので
食べてみることにした。

量はバイキングなので当然だが、味も悪くない。
値段と営業時間が限られていて
人混みするのがネックだが
たまにはこんなのも良いだろう。

ちなみに安く済ませたい人は乗船前に
コンビニなどでお弁当&ビール(ジュース)を購入しておくとよい。
尚、船内の自動販売機の価格は予想に反して120円で
変わらなかったので、そこまで警戒する事はないが・・・。


その後は映画を見たり
寝台で地図を見たりしながら過ごした。
ここで気になったのが寝室が暑い事。
他の部屋はジャージにTシャツでちょうど良いのに
寝室は蒸し暑くて汗が出てくる。

申し訳ないがカジュアルルームのカーテンを閉めて
パンツ一丁で寝かせていただいた。