過去に一年程降りていたオートバイという乗り物。
再び乗り始めたのは、
休日くらいタイムスケジュールや外聞に縛られた生活から解放されて
自由に何かを見て季節を感じ
自分自身の感性を磨き、失いかけた自分を戻したかった事もあったからだ。
一人走りたいときには、
時間を気にせず気ままに走る
何かの景色と出会うと
その場と語らうかのように少し足を止める。
時には気の合う仲間達と語り
また、新たな旅へと…。
ずっとそうしてきたはずだった。
しかし、いつしかそんな休日のオートバイライフの中に
自分自身で枠を設け
行動を縛るようになってしまった気がする。
少し原点に戻る必要があるのかも知れない。