とさでいず

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スーパーカブ90にベトナムキャリア&ベトキャリバッグを装備

スーパーカブ90 (ベトキャリバッグ装備)

こんにちは、Hiroです。

ジェベル200のかわりに購入したスーパーカブ90カスタム。

通勤だけでなく、ちょっとした撮影やツーリングなどにも活用するべく積載量アップを考えてみます。

 

すでに私のスーパーカブ90にはリアにGIVIのモノロックケースを装備しているので、一般的なバイクと同じくらいは積載可能です。

しかし、通常のバイクにあって、スーパーカブにはないものがあります。

それはセンターに鎮座するガソリンタンク。

普通のバイクではタンクの上にタンクバッグを装備して、マップや小物を取り出しやすく積載することができます。

そこで、私のスーパーカブ90にも定番のベトナムキャリア(ベトキャリ)を装備して、センター部分に積載スペースを設けてみました。

 

 

 

 

 

スーパーカブ90にベトナムキャリアの取り付け

 

ベトキャリ(取り付け位置)

ベトキャリ(取り付け位置)

ベトナムキャリアの取り付けはレッグカバーの左右写真の位置にボルトがありますので、ここに挟んで装備します。

 

ベトキャリ取り付けに必要な工具

上のボルトが10mm、下のボルトが12mmとなっておりますので、それぞれのサイズのレンチを用意しておく必要があります。

ステーの裏のボルトを固定する必要があるため、レンチ+ソケットレンチのセット。
もしくは各1個+モンキーレンチがあると便利です。

 

ソケットレンチ

ソケットレンチ

コンビネーションレンチ

コンビネーションレンチ

私は写真の2種類を使用しました。

ラチェットがあると締め付け時にスピーディーに対応できます。

 

 

ベトキャリ実際の取り付け

ベトキャリ(取り付け)

ベトキャリ(取り付け)

まず、レッグシールド上部のボルトを外してベトキャリの脚部を共締めします。

今回は純正ボルトを外して、社外のロック機構付きフックを使用してみました。

純正コンビニフックのより荷物の脱落を防ぐことができます。

 

このフックを装備する際は途中まで手で締め込んで、最後のみナットで調整する形となります。

まだ、リアのステーを装備していないので、完全に締め込まず仮組みの状態で固定しておきます。

 

ベトキャリ(取り付け)

ベトキャリ(取り付け)

次にリア側のステーを取り付けます。

 

ベトキャリ(取り付け)

ベトキャリ(取り付け)

ベトキャリ(取り付け)

ベトキャリ(取り付け)

ステー取り付け部のベトキャリ側は上の写真のように、ボルトとナットを閉める形で固定しますので、裏側にメガネレンチを当てておき、正面からソケットで締めると楽です。

ベトキャリ(取り付け)

ベトキャリ(取り付け)

全てのボルトが仮止めできたら、バランスよく全てのボルトを増し締めして固定します。

 

 

ベトキャリ(取り付け)

ベトキャリ(取り付け)

ベトキャリにはクリップがついており、マップなどなら挟んで固定することができます。

とはいえ、このクリップはあまり使用する機会はなさそうです。

 

 


スーパーカブ90にベトキャリバッグの取り付け

ベトキャリバッグ(装備)

ベトキャリバッグ(装備)

ベトキャリバッグはベトナムキャリアの上に装備することで、シート前のスペースを有効利用できるバッグです。

あまり、普及していないようですが、アウトスタンディングさんなどで購入できます。


 

 

 

ベトキャリバッグ(装備)

ベトキャリバッグ(装備)

 

 

 

ベトキャリバッグ(装備)

ベトキャリバッグ(装備)

 

 

取り付けは簡単。

バッグの裏側にベルトとバックルがついているので、キャリアの裏を通して固定。

 

ベトキャリバッグ(装備)

ベトキャリバッグ(装備)

 

その後、フロント側のベルクロで左右を固定するだけ。

 

 

ベトキャリバッグ(装備)

ベトキャリバッグ(装備)

 

 

まとめ

   ベトキャリバッグ(装備)

ベトキャリバッグ(装備)

 

   ベトキャリバッグ(内容量)

ベトキャリバッグ(内容量)

 

普段はベトキャリバッグを装備することは稀ですので、どちらかというとキャリアがドレスアップ的な意味でアクセントなると思います。

 

実際にツーリングなどの際にベトキャリバッグを装備すると、上部のクリアポケットにスマホを入れ、容量もそこそこ余裕があるメイン部分に雨具や工具を積載したり、クッションなどを工夫すればカメラやスマホ用モバイルバッテリーを入れておくことも可能です。

ただし、バッグ自体に防水機能はないため、雨天時には通常のタンクバッグと同様にカバーを使う必要があります。

専用のカバーは付属していないため、市販の汎用品を使うか登山などで使用するザックカバーを流用すると良いでしょう。

緊急時にはビニール袋などでカバーする方法もありますが、見た目は芳しくありませんね(笑)

 

ロングツーリングを行う機会があれば、色々と工夫して使ってみたいと思います。