とさでいず

愛車DJデミオのカーライフを中心に自転車、バイク、高知のおすすめスポット、写真についてなど色々と書いています

M.ZD ED 12-40mm F2.8 PROで須ノ川公園キャンプ場から初夏の南楽園散策

 

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E-M1 + M.ZD 12-40mm F2.8 PRO

 

 

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E-M1 + M.ZD 12-40mm F2.8 PRO

 

 

夜も明けて須ノ川公園キャンプ場の清々しい朝。

 

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E-M1 + M.ZD 12-40mm F2.8 PRO

 静かな宇和海は透明度も素晴らしいです。

海水浴だけでなくシーカヤックも楽しめるようです。

機会があればチャレンジしてみたいと思います。

 

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E-M1 + M.ZD 12-40mm F2.8 PRO

朝食は買い出しの時に購入してきたパンとオーガニックソーセージをあわせていただきました。

 

 その後はテントを撤収して出発。

 

 

 

 

 初夏の南楽園を散策

 

さて、今回は梅雨入りする前のキャンプという目的でしたが、そのまま帰ってしまうのは面白くないので、愛南町の北に面した宇和島市の南楽園という日本庭園に行ってみることにしました。

 

宇和島市の南に整備された南楽園という日本庭園。

春の梅園が有名なところではあるのですが、冬の一時閉園期間を除けば1年を通して何かしら花を楽しむことができるという穴場的スポットです。

5月下旬は「花菖蒲まつり」が行われています。

 

 

 

 

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E-M1 + M.ZD 12-40mm F2.8 PRO

駐車場横の木陰にあったシモツケソウ(バラ科)の花が目についたので、ついでに撮影。

ついつい開放で撮影してしまいマイクロフォーサーズとはいえ、被写界深度が浅すぎて失敗気味。

 

 

 

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E-M1 + M.ZD 40-150mm F2.8 PRO

この日は気温は34度近くまで上昇し、ちょっとした真夏日。

日頃の仕事の疲れが溜まっていたこともあって、炎天下で少しバテ気味になっています。

日差しを避けて紅葉と渓流ポイントへ。

みどりの紅葉もキレイです。

 

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E-M5 + M.ZD 12-40mm F2.8 PRO + ND16

川に沿って涼しい風が吹く、木々に囲まれた渓流ゾーン。

少し休憩しながら撮影を楽しみます。

庭園で三脚は迷惑になることが多いので、側の岩にカメラを置いて8秒ほど露出。

 

キレイに撮れているように見えるのですが、拡大すると実は微妙にぶれています。

ミニ三脚などがあれば便利ですね。

 

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E-M1 + M.ZD 12-40mm F2.8 PRO

 

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E-M1 + M.ZD 12-40mm F2.8 PRO

東菖蒲園エリアです。

満開はもう少し先でしょうか?

なかなかキレイではあるのですが、炎天下で流石にバテてきました。

流石に真夏のように肌にまとわりつくような湿気はないのですが、疲れている時には日差しが少しキツイ感じでした。

 

その後は昼食をとって、休憩タイムです。

 

 

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E-M1 + M.ZD 12-40mm F2.8 PRO

 昼食後のデザートに抹茶あずきのかき氷をいただきました。

暑い日にはアイスクリームも良いのですが、甘味のなかにも体に染み込むような氷の冷たさが嬉しいです。

この後は南楽園を出発し、日帰り温泉に立ち寄って帰宅しました。

 

使用したレンズ

今回の撮影は一部を除いて12-40mm F2.8 PROをメインに撮影してみました。

後発の高倍率ズームM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROも便利で評判もよいのですが、私の場合は郊外で田畑や河川、山林がメインなので、2本合わせてカバーできる領域を増やすため12-40mmと40-150mmの2本をE-M5とE-M1のボディにそれぞれ装備して持ち運ぶことが多いです。

マイクロフォーサーズレンズとしては多少の重さはありますが、EOS-1にEF28-80mm f2.8-4Lと EF80-200mm F2.8L をザックに入れていた頃に比べれば軽いものです。

描写に関しても当時のものに比べて、フレアやゴーストの耐性は上がっており、ボディの能力ではフルサイズ機に劣るものの、ハンドリングの良さとギラギラの太陽を直射するシチュエーションで光芒を狙うようなシチュエーションを除けばオールマイティに高画質。7万円台で購入できる価格でありながら、防滴防塵&寒冷地耐性の大三元レンズとして、気に入っています。

オリンパスのOM-D使いであれば、 ぜひ一度試していただきたいレンズですね。