こんにちは、Hiroです。
花粉シーズンも終わって本格的な夏になる前のこの時期は本当にキャンプに良い季節ですね。
ということで、梅雨入り前の5月23日から1泊、愛媛県の南予にてスクラムバンのキャンプデビューにいってきました。
とはいえ、今年の四国は6月下旬になっても未だ梅雨入りしておらず、もう一回くらいいけそうだなと思っていたりします。
スクラムバンにキャンプ道具を積載
デミオからスクラムバンに変わってから初キャンプです。
軽自動車とはいえ箱バンのハイルーフですから、1.5LクラスのタウンエースやNV200バネットバンより若干劣るものの、余裕の積載量です。
デミオではギリギリだった機材が余裕で積載できました。
今回はフルフラットにして、後席部分に撮影機材や着替えなど。
荷室部分にテント、タープ、調理用具、焚き火台、木炭などのキャンプ用品を積載。
ネットラックに寝袋など軽量のものを積んでいます。
ソロキャンプから夫婦でのキャンプとなって、どうしても荷物が嵩張りますが、ちょっと工夫すれば、この2倍以上は積載しても問題なさそうです。
キャンプ場
今回のキャンプ地は四国の西部に位置する愛媛県愛南町「須ノ川公園キャンプ場」です。
フリーサイトのキャンプ場と道を挟んでオートキャンプ場があります。
フリーサイトは整った芝サイトで、1名300円のゴミ袋つきの格安。
焚き火は直火、焚き火台ともにNGですが、テーブルでコンロを使ったりバーベキュー台でバーベキュー・焼肉はOK。
設備は売店、炊事棟、トイレ、シャワーなどです。
施設は別となりますが、お風呂も国道を挟んで歩いていける距離にあります。
焚き火台でも焚き火NGなのは、過去に誰かがやらかしたのでは無いかと思います。
フリーサイトはこんな感じです。
受付で記帳するとゴミ袋と木札を渡されますので、写真のようにテントに下げておきましょう。
奥の森を抜けると、すぐに海に出ることができます。
キャンプサイトから大きな池を挟んで反対側が国道となりますので、アクセスは良いのですが車の走行音は聞こえます。
日本一周の際、北海道の旭川市にある神楽岡公園キャンプ場で幕営して、駐車場が改造車のミーティング会場化。深夜まで宴会が繰り広げられて眠れなかった経験があるので、少々警戒しておりました。
しかし、こちらは国道とは言っても都市部からは距離のある場所ですので、それほど夜の交通量は多くはありません。
テントを設営後は買い出しへ
買い出しのポイントは国道をしばらく南下すると、愛南町の市街地に出られます。
国道横に大きなスーパーマーケットもありますので、食材などはそちらで揃えることができます。
レジャーシートや紙の容器なども販売されてありましたので、不足分があれば購入しておくとよいでしょう。
須ノ川公園キャンプ場の夕景&食事
さて、受付も無事に終了してキャンプ地に戻りましたら、とりあえず米を炊く準備などを済ませて、海に沈む夕日を見に行きました。
少し時間の計算を読み違ってしまい、島影に沈む夕日には間に合いませんでした。
うーん、残念。
さて、気を取り直して夕食です。
すでに研いで、水に漬け込んであった米をバーナーで炊き上げながら、並行して炭を起こします。
ブランクはありますが、割と美味しく炊けました。
メインはヘキサ ステンレス ファイアグリルで炭火焼肉。
特に高い肉では無いですが、炭火&外で食べると格別です。
「ヘキサ ステンレス ファイアグリル」はコンパクトサイズの展開もあり、ツーリングキャンパーなどにも定番の焚き火台兼バーベキュー台です。
実際に使って見るとリーズナブルかつ価格の割に質感も良く、非常に使い勝手が良いので、焚き火台の最初の一台として勝手見るにはちょうど良いアイテムです。
耐荷重もそこそこあるので、鍋や小型のダッヂオーブンにも対応できてオススメです。
箸休めのトウモロコシも甘くて食が進みます。
シメは焼き鳥で呑みました。
焼肉のタレはTVでも紹介されて、一時品薄になっていた四万十のご当地ダレ「ばかたれ」を使用。
メインを食べ終わったら、呑みながらのんびり過ごす。
酔いが回っているのか、少し水平レベルが狂っていますね。
星空と野営地。
酔い覚ましに海を見に行ってきました。
ちなみに撮影に使用したカメラは夕景と食後の写真数枚がE-M1に12-40mmF2.8 PRO、そのほかはiphone7となっています。