こんにちは、Hiroです。
9月10日の日曜、マツダのディーラーさんにて、
デミオの6ヶ月点検とリコール対応をしてもらいました。
新車6ヶ月点検について
「パックDEメンテ」に加入しているので、
基本的にすべて無料です。
まあ、新車なので当然なのですが、
リコール部分以外は点検による異常項目などもありませんでした。
オイルについては安心のSKYACTIV-D用純正オイルで交換です。
数量は4.8Lですので、
オイルエレメント(フィルター)は未交換。
ちなみにオイルタンクの全容量は5.8Lなので、
フィルター交換をした場合には5.1Lになります。
納品書の記載は以下のような感じでした。
オイル交換も行ってコンディションはグリーン。
せっかくなので洗車して撥水コートを施工していただきました。
こちらは別料金で1,543円(税込)です。
リコールの内容について
先日の記事にも書きましたが、
吸入空気量制御部分のECUリプログラミングと
バルブとインジェクターの煤清掃です。
リコールの対応作業時間は1時間ほどで、
6ヶ月点検とリコール対応作業と合わせて2時間前後の作業です。
待ち時間はディーラーのショールームで読書をしていても良かったのですが、
このところ仕事で疲労が溜まっていたので、
近所のリラクゼーションサロンで
マッサージの1時間コースを施術してもらっていました。
ECUリプログラミングによる変化
ECU(エンジンコントロールユニット)とは
エンジンを制御するコンピューターのことです。
ECUはスロットル開度と各種センサーデータの入力に対して、
燃料の噴射量と点火タイミングなどを制御することで、
エンジンを適切に運用します。
このプログラムの書き換えを行うと、
純正であっても多少なりとも
エンジンの特性が変化することが多いようです。
今回のリプログラミングでは部分的に濃くなりすぎていた
燃調を補正する内容だったようですが、
それによって若干挙動の変化が発生しているようです。
ECUは学習機能があり、
リプログラミング後の初期状態から
しばらく走行を重ねることで変化しますので、完全なレビューにはなりません。
ただ、現状では1stで発進して2ndに繋ぐ際、
極低速からの発進加速はかなりスムーズになっています。
その反面、若干トルク感は薄れたような気がします。
DPF再生14回目
翌日、会社からの帰宅時に14回目のDPF再生が発生しました。
14回目 発生時(9/11):3,333km
前回からの距離:約161km
※距離はDPF再生の発生から距離の確認まで、
停車して記録を取れる場所に移動するタイムラグがあり、
PM除去中に数キロの走行があるため、
前回からの距離は10〜20km程度は誤差があります。
前回のDPF再生からの発生距離は161kmで、
最低距離を記録。
通勤のみの使用で条件が悪かったことと
リコール対応&6ヶ月点検・整備などによる
長時間のアイドリングやリコールのバルブ清掃時に
堆積していたPMが排気の方に流れるなどがあったのかもしれません。
次回以降の再生スパンに変化があるかどうか、
注目していきたいと思います。
それでは