とさでいず

愛車DJデミオのカーライフを中心に自転車、バイク、高知のおすすめスポット、写真についてなど色々と書いています

バリィさんの里帰りドライブ2(道後温泉編)

こんにちは、Hiroです。

 

 

 

7月17日、18日と久々の連休がいただけたので、
嫁さんと何処かに行こうという話になり、
デミオでロングドライブのテストを兼ねて、
1泊旅行をしてきました。

初日の目的地は愛媛県の道後温泉ですが、
四国カルストに寄り道。

歩きながら写真を撮って楽しみました。

 

 

 

前回までのお話し

前回までのお話はこちら。

www.tosa-days.net

 

 

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OLYMPUS OM-D E-M5  +M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
27mm F5.6 1/640 iso200

 

 

当日はガスが出ており、
青空を覗くことができる時間はわずかでしたが、
時折見える青空と、
白い石灰岩にハンカイソウの黄色が非常に綺麗です。

 

次の機会があれば、
カルスト周辺をメインにのんびりと楽しんでみたいですね。

 

さて、四国カルストを後にして、道後温泉を目指します。

 

 

 

日本三古湯の一といわれる道後温泉へ

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運転はバリィさんお願いします。

「ほいじゃあ、出発するけんね。」

って感じの一枚。

 

カルストを出発し松山市を目指す際、
国道440号線から国道33号線を目指し、
久万高原町に出るルートを取ったのですが、
440号線は対向車との交差するのも苦労するワインディングでした。

 

コーナーで対向車が来ると交差できるポイントまでバックしたり、
初心者やペーパードライバーの方は少し苦労するかもしれません。

見通しが悪いうえ、落石や対向車が突然現れるので、
走行する際には十分な注意が必要です。

 

運転に自信のない方がレンタカーで走るなら、
軽かコンパクトカーをお勧めします。


 

33号線に入れば、あとは三坂道路という自動車専用道を抜け、

連休で少し混み合った松山市に入ります。

 

 

今夜の宿は

今夜の宿として予約してあったのは
道後温泉本館が正面に見えるホテル パティオ・ドウゴ
ちなみに朝食と「道後温泉 神の湯」入浴券付きで
1名7千円くらいでした。
ちなみにYahooトラベルではTポイントの決済が使えるので、
実際の支払額はもう少し安かったです。

近年リニューアルしたようで、館内は綺麗です。
スタッフの方も丁寧に対応してくれました。

1階にお寿司屋さんがあり、朝食はそちらで和食の提供となります。

また、平日ならもう少し安く泊まれるプランもありました。

「カップルで道後温泉本館の近いリーズナブルなホテルをお探しの方。
一人旅なんだけど、ゲストハウスやユースホステルはちょっとなぁ」
という方にもお勧めですよ。

 

なお、駐車場は別料金で700円ほど必要でした。
駐車場は係員が出し入れするタワー型で、
宿泊中に外出で車を出す際には係員にお願いする必要があります。
チェックアウト後も11時まで駐車できるので、
朝食後の散歩などにも対応できます。

 

バイクも数台駐めてあったので、
バイクツーリングのお客さんにも対応しているようです。

街中のビジネスホテルなどでは
バイクを置く場所がないホテルや旅館があったりするので、
その点は嬉しいですね。

 

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ホテルを出ると、
正面が重文の道後温泉本館の側面。

そして角を曲がると、
写真のような道後温泉本館の入口になります。

 

 

 

温泉の前に街を散策

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OLYMPUS OM-D E-M1  +M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
40mm F11 1/100 iso200

 

 

食事時まで少し余裕があったので、
道後温泉から少し歩いたところに道後公園を散策しました。

 

公園は伊予国に守護、河野氏が本拠地としていた湯築城が基礎になっています。

中央に高台があり展望台が設置されており、
松山城などを望むこともできます。


夕暮れの時刻に登ると、
街の向こうに沈んでゆく夕日がとても綺麗でした。

 

 

 

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夕日を眺めた後は商店街へ繰り出しましょう。

 

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OLYMPUS OM-D E-M1  +M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
40mm F2.8 1/100 iso500

 

竹で編んだ湯かごを売っている店があったり、
おしゃれな雑貨屋さんやカフェがあったり、
活気のある商店街です。

 

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もちろん愛媛県なので、
バリィさんグッズも販売されています。

 

 

バリィさんとハルさん

バリィさんとハルさん

 
ゆるキャラ(R)グランプリ公式ぬいぐるみ・バリィさん(10cm)

ゆるキャラ(R)グランプリ公式ぬいぐるみ・バリィさん(10cm)

 
味源 バリィさんの雑魚玉ふりかけ 75g

味源 バリィさんの雑魚玉ふりかけ 75g

 

 一応、通販でも色々買えますが、
「バリィさんのフン?!」とかは現地で買って、
食べながら歩きたいものです(笑)

 

 

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OLYMPUS OM-D E-M1  +M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
40mm F2.8 1/30 iso1600

 

商店街を抜けると放生園という広場があり、
「坊っちゃんからくり時計」と本館の湯を利用した足湯もあります。

 

 

 

 

夕食は「鯛めし」

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夕食は「椿湯」の左手にある「かどや」さんで、
豪華に「鯛めし」をいただきます。

お魚は「ダテダイ」という宇和島の養殖ブランド鯛。

とても甘くて美味しいです。

価格は1,500円ほど。

飲み物やサイドメニューなどを合わせると
2,500円〜3,000円くらいの予算でいけます。

 

「鯛めし」食べ方はテーブルに備え付けの札に書いてありました。

すごく簡単に言うと、
とても豪華な卵かけ御飯です。

 

 

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いよいよ入浴、道後温泉本館

さて、夕食も食べたので、
お待ちかねの道後温泉に入ります。

さすがにお風呂なので、
館内の撮影はできません。

 

外観の写真だけで申し訳ないですが、
何枚か貼っておきます。

非常に趣のある建物ですね。

 

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早朝や正午に刻太鼓(ときだいこ)が鳴らされる振鷺閣(上)が見えます。

 

 

 

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OLYMPUS OM-D E-M5  +LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH. H-H020
20mm F3.2 1/15 iso1600

 

 

道後温泉は文人「夏目漱石」の「ぼっちゃん」でも登場した
日本最古の名湯のひとつです。

 

最近ではスタジオジブリのアニメーション映画
「千と千尋の神隠し」の「油屋」のモデルとなった建物のひとつ
といった方が有名かもしれません。

 

湯は四国では珍しい源泉温度が42 - 51度な温泉です。

近隣に火山はないのですが、地熱が由来の温泉となっています。

泉質は単純温泉でとても肌に優しいお湯です。
湯冷めもしにくく、湯上りもさっぱりしています。

私は少し風邪気味で咳が出ていたのですが、
温泉につかるとずいぶん楽になったような気がします。

効果には個人差があるとはいえ、
私は気に入りました。

今回は「神の湯階下」(410円)のみ入浴しましたが、
次回は「霊の湯3階個室」(1550円)で
「ぼっちゃん団子」とお茶を楽しんでもいいかなと思っています。

 

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OLYMPUS OM-D E-M5  +LUMIX G 20mm/F1.7 ASPH. H-H020
20mm F1.7 1/20 iso1600

そんなこんなで、
夜も更けてきました。

 

おやすみなさい。

 

 

次回は道後温泉を出発し今治市に向かいます。

 

それでは。