こんにちは、Hiroです。
「今年も蛍が出てきたよ」
という話題をちらほら聞くようになりました。
私の住んでいる高知県西部にも
蛍を見ることができるというポイントがいくつかあるようです。
比較的かんたんにアクセスできるところもあるとのことで、
現状を確認してみようと考えて、
平日の夜に行ってみることにしました。
時間的には自宅からクルマで片道20分程度の場所になります。
今回は母と妻(仮)が同行することになり、
これは時間をかけて本格的に撮影することはできないなぁ。
と考えつつつ出発。
途中で沈下橋をクルマで渡るポイントがあったのですが、
「危ないからやめろ」と母の声。
ヘッドライトで橋の中央をトレースして走れば、
2tトラックでも渡れる橋ですし、
デミオなどのコンパクトカーであれば、
徐行ペースで走行すれば問題ないのでスルーさせていただきました。
そんなこんなで、
現地に到着したのが21時過ぎ。
とりあえずは周囲を確認します。
蛍は4、5匹ほどでしょうか、
川辺の林や水辺付近をゆっくりと飛んでいました。
母と妻も楽しんでくれているようです。
E-M1に12-40mm F2.8 PROを三脚に装備して、
2、3枚撮影して設定を決めていると、
後方から「寒い」「帰るよ」などの声が……
まあ、予想通りといえば予想通りなのですが、
あまり待たせるわけにもいかないので、
ライブコンポジット機能で1チャンスのみで撮影しました。
OLYMPUS OM-D E-M1
M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PRO
40mm F2.8 / 30s / iso1600 ライブコンポジット5枚
月明かりがあったので、
少し背景の林が主張していますね。
E-M1のライブコンポジット機能は
今までインターバル撮影で保存した複数の画像をPCに読み込み、
photoshopなどの画像編集アプリで、
データの比較明合成と調整が必要だったものを
カメラ側でコンポジット(比較明合成)とノイズリダクションを行って、
1枚のRAW(+JPEG)で保存してくれる便利な機能です。
OM-Dの普及機のE-M10の登場時に搭載され、
E-M1にもファームアップで追加されています。
細かい設定のやり方は次回の撮影時に
動画などでも説明したいと思います。
さて、次回はもう少し早い時間に到着し、
腰を据えて撮影したいと考えています。
それでは。
使用機材:
OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1 12-40mm F2.8 レンズキット ブラック 防塵 防滴 OM-D E-M1 12-40mmF2.8LKIT
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