こんにちは、Hiroです。
DJデミオの3度目のDPF再生がありましたので、
記録を残しておきますね。
先日のコーヒードライブで約200kmを走破し、
それから1週間の通勤と買い物などで90km程度。
総走行距離が約900kmとなったところで、
3度目のDPF再生です。
今のところ約300km走行で、
DPF再生1回というスパンは変わらないようですね。
前回までの記録はこちらです。
前回までのDPF再生の記事で
「デミオのディーゼルエンジンには、
DPF再生時(正常な)に明確に再生状態を表すサインはありません。」
と書いておりましたが、
特定の条件下であれば、
DPF再生を表すサインが存在することがわかりました。
その表示がこちらです。
「i-stopできません
DPF内のPM除去を優先しています」
とDPF再生を行っていることを明記してくれています。
ただ、先に書いたように「特定の条件下」でなければ、
上記のような表示にはなってくれません。
特定条件というのは
・マツダコネクトで「燃費モニター」をAPPで起動し表示している
・「燃費モニター」で「i-stopのモニタリング画面(上記の画面です)」を選択している
・「i-stop(アイドリングストップ)の作動条件を満たした状態」で停車
※MTの場合はさらにN(ニュートラル)で停車
の3点です。
通常であればi-stopするところで、
DPF再生中であればi-stopは実行されず
上記のメッセージが表示され、
「DPF再生中なのでアイドリングストップはできないですよ」
と教えてくれるわけです。
それ以外の場合は
下記のように表示されます。
「準備中」
準備中って…。
要するに「i-stop」は準備中ですよ。
ということなのだと思いますが、
冷間時始動でエンジンが暖まっていないときにも
同様の「準備中」ですので、
「DPF内のPM除去を優先中」とかの方が良い気がします。
この写真は路肩に駐車し、
クラッチを切り、ギアは1stに入れているときに撮ったものですが、
走行中などでも基本的に同じです。
以上のことから、
「DPF再生」をしているか確認したいときには
マツダコネクトで燃費モニターを起動し、
停車して確認する。
という手順が分かりやすいと思います。
ただ、高速道路を走行している時などは
簡単に停車することはできませんので、
停車することができない条件下ではこれまで通り、
燃費グラフと瞬間燃費の悪化と作動音で、
ドライバーが認識するしかないようです。
3度目のDPF再生終了時の走行距離は「916km」。
前回給油時からの走行距離「283.7km」。
3度目のDPF再生前後の燃費グラフ推移。
給油後の平均燃費はDPF再生により29.6km/Lに落ちました。
カタログ燃費を切ってしまったのが残念ですが、
長距離ドライブの最中であれば、
DPF再生分の燃費悪化は十分にカバーできると思います。
いつか機会を見つけて、
燃費チャレンジをしてみたいですね。
それでは。