四万十川の春の風物詩 菜の花が満開

こんにちは、Hiroです。

私はスギの花粉症なので、
春の外出時は鼻炎薬を服用し、マスクも着用という風体です。

マスクをしていると鼻息でファインダーも曇ってしまうので、
だんだんと煩わしく感じて、出不精になってしまうんですよね。

とはいえ、せっかくの連休。
四万十市で「四万十川花紀行　入田ヤナギ林菜の花まつり」が開催されているので、
運動不足の解消と気分転換を兼ねて、ちょっと行ってみることにしました。

アクセス方法などやイベント詳細は観光協会のサイトも参考になります。

www.shimanto-kankou.com

イベントの開催期間は
平成２８年３月５日（土）～２７日（日）までの土・日・祝日です。

 来週までやってますので、興味のある方はぜひ。

中村の赤鉄橋。
ここのすぐ上流が入田（にゅうた）という地区になります。
河川敷に四万十川キャンプ場があり、
その奥に柳の林が広がっているのですが、
春になると一帯は菜の花が咲き乱れ、
花の香りに包まれて、四万十川に春の訪れを告げます。

四万十川、春の風物詩のひとつですね。

さて、冒頭で「入田ヤナギ林菜の花まつり」とは書きましたが、
私の場合は河川敷を歩きながら春を感じてみようかな。

といった感じで、イベントそのものにはあまり興味はなく、
まずは会場を素通りして、さらに上流の桜づつみ公園をスタート地点に設定。
そこから、写真の赤鉄橋まで約３キロを歩きます。

ルートはGoogleMapで確認できます。

Google マップ

桜づつみ公園から河川敷近くの道に降りると、
ヤナギの森が広がっています。

未舗装路ですが、地元の漁業者などが車で走るので、
道は締まって歩きやすいです。

のんびり、MTBなどで走るのも楽しいと思いますよ。

やはり、目立つのは黄色が鮮やかな菜の花ですが、
注意して足元を見ると、たくさんの花々が咲いているのに気がつきます。

周囲からは川の流れる音と、うぐいすを始め小鳥たちのさえずりが聞こえ。

風によって運ばれてくる。かすかな菜の花の香りが鼻腔をくすぐり、
暖かな日差しと相まって、春になったことを全身で感じることができました。

菜の花まつりの会場に近づくと、
だんだんと菜の花が増えてきます。

 会場の正面はこんな感じで、一面の菜の花です。

北海道滝川市の菜の花畑とは、また違った趣がありますね。

 ちょっとアートフィルター（クロスプロセス）で遊んでみました。

ゴールの赤鉄橋が見えてきました。

 今回の装備は軽量コンパクトを重視して、
E-M1に12-40mm F2.8の標準ズームとE-M5に60mm F2.8マクロの２台持ちでした。

途中、望遠で圧縮したい場面もあったので、
40-150mm F2.8も持って行けばよかったかな？

花粉症対策のマスクで少々息苦しい感じはあったとはいえ、
菜の花の香りを楽しんだり、
偶然知り合ったアマチュア写真家さんと、
小一時間ほど談笑したりすることもでき、
なかなか楽しい３キロの散歩道でした。

今回使用した機材：

OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M1ボディ ブラック 防塵 防滴 OM-D E-M1 BODY BLK

OLYMPUS ミラーレス一眼 OM-D E-M5 ボディ ブラック 1605万画素 防塵 防滴 OM-D E-M5 BODY BLK

OLYMPUS パワーバッテリーホルダー OM-D用 HLD-6

OLYMPUS 標準ズームレンズ ED 12-40mm F2.8 防塵 防滴 マイクロフォーサーズ用 M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO

OLYMPUS 単焦点レンズ M.ZUIKO ED 60mm F2.8 Macro