こんにちは、Hiroです。
今回はOM-D E-M1の導入前にメインで使用していたE-M5の話です。
購入当初は軽量コンパクトな裸の状態で使っていたE-M5ですが、
望遠用にLUMIX G VARIO 45-200mm/F4.0-5.6/MEGA O.I.S. を装備したり、
画質にこだわって標準ズームを12-40mm F2.8 PROに置き換えると、
どうしても気になってくる部分がありました。
それは単焦点パンケーキレンズを使用する時には良いのですが、
下のような大型のレンズを装備した場合、
(といっても、EOSなどでは標準ズームサイズですが)
どうしても、本体のグリップが心もとない感じになってしまうところでした。
Panasonic マイクロフォーサーズ用 45-200mm F4.0-5.6 望遠ズーム MEGA O.I.S G VARIO H-FS045200
- 出版社/メーカー: パナソニック
- 発売日: 2008/10/31
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OLYMPUS 標準ズームレンズ ED 12-40mm F2.8 防塵 防滴 マイクロフォーサーズ用 M.ZUIKO ED 12-40mmF2.8PRO
- 出版社/メーカー: オリンパス
- 発売日: 2013/11/29
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OLYMPUS 望遠ズームレンズ ED 40-150mm F2.8 1.4X テレコンバーターキット 防塵 防滴 マイクロフォーサーズ用 M.ZUIKO ED40-150mm F2.8PROTC
- 出版社/メーカー: オリンパス
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そこで購入したのが、この別売りパワーバッテリーホルダーHLD-6です。
OLYMPUS パワーバッテリーホルダー OM-D用 HLD-6
- 出版社/メーカー: オリンパス
- 発売日: 2012/03/31
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HLD-6は追加でバッテリーを1個装備できる、縦位置グリップとなっています。
もちろん、このグリップもちゃんと本体と同じ防滴防塵仕様です。
縦位置グリップを装備すると、
ボディ下部とノーマルE-M5のグリップ部の先に一眼レフのような
しっかりした大型グリップと、シャッタースイッチとダイヤルが増設されます。
ただ、縦位置グリップも全て装備すると、
ちょっと大きく重すぎるようにも感じるのですが、
HLD-6の優れているところは縦位置のバッテリーグリップの部分と、
横位置の拡張グリップを切り離して仕様できるところです。
一見、半端な使い方のように思いますが、
これが使いやすいんです。
この状態から、HLD-6の上部のみを装備すると
このようになります。
E-M1とほぼ同じくらいのサイズです。
あまりにもしっくりくるので、手ぶれ対策にも効果があり。
軽量化が重視される自転車ツーリングや旅行の際でも、
この状態で持参することが増えてしまいました。
ネックストラップなしで持ち歩く際も、
右手の指先をグリップに引っ掛けて振り回せるので、
とても便利ですよ。
E-M5使いの方で、HLD-6を購入したユーザーの多くは、
この状態で仕様している方が多いのではないでしょうか。
また、後継機のE-M5 mark2でも、同じタイプの商品が登場しており、
そちらは初代のHLD-6の縦位置部分を流用できるニクい作りになっています。
商品そのものの質という意味では、
ニコンやキヤノンに一歩譲る部分が多いオリンパスですが、
こういった痒いところに手が届くような部分は
逆にオリンパスの強みでもありますね。
E-M5をお使いの方で、HLD-6をお持ちでない方は、中古価格もこなれてきておりますので、ぜひ使ってみてください。
少し大型化してしまいますが、思ったよりも使い勝手が良いですよ。
それでは。