とさでいず

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E-M5にE-M10用のアイカップEP-14を使う

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こんにちは

 

E-M1の就任後もポタリングなど、
自転車での移動時には相変わらずメインで活躍しているE-M5。

 

実は使用し始めた当初、困った持病がありました。

 


その持病は、すでに個人的に対策を行っており、
現在は問題は発生しなくなりましたが、
EVFのアイカップがことあるごとに外れてしまうのです。

 

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一見、しっかり装備されているようですが、
カメラバッグからの出し入れなどで、あっさりと外れてバッグの中に転がっていたり、
いつの間にか無くなってしまったりするのです。

 

これはE-M5使いのなかでは有名なようで、
検索すると同様の症状で困っている方の記事が見られます。

 

 

 

OLYMPUS アイカップ OM-D,E-M5用 EP-10

OLYMPUS アイカップ OM-D,E-M5用 EP-10

 

 こちらが悪名高いE-M5用のアイカップです。

価格は1,000円以下なので、気軽に予備を購入できない訳ではないのですが、
なんども紛失してしまうと、結構な出費となってしまいます。

 

E-M1やE-M10などではオリンパスさんも対策されているようで、
アイカップの裏に返しのツメがついており、
簡単には外れない仕組みになっています。

 

 

 

 

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そんな訳で、白羽の矢が立ったのはE-M1の後で登場した、
OM-D普及期とも言えるE-M10用のアイカップ。

こちらのアイカップEP-14が、E-M5に装備できるというので、
私もアマゾンで購入して、装備してみました。

 

 お値段はE-M5用のアイカップより少し安い感じです。
しかし、作りはE-M5用よりもゴムのカバー部分に少しボリュームがあり、
屋外で遮光したい場合などには使いやすく、高級感も出てくれます。

 

問題はE-M10が本体にフラッシュが内蔵されている関係で、
購入当初、使用時に全く問題のなかったアイカップ上部のボリュームが、
E-M5に付属してきたフラッシュなど、
ホットシュー下のアクセサリーポートを使用する際、干渉を起こします。


微妙にアイカップの上部ゴムが当たるというくらいではあるのですが、
頻繁にアクセサリーシューを使う方は
E-M5専用のEP-10と使い分ける方が安心です。

 

E-M5 mark2の登場で、
あまり巷の話題となることが少なくなったE-M5。

 

ライブコンポジットやタイムラプスムービーなど、
最新機種と同等の追加機能は望めないものの、
強力な手振れ補正や防滴防塵機能。最新機種に匹敵する連写性能や画質。
その他にもまだまだ前線で使用できる性能を持つモデルです。

 

市場価格は随分と安くなってきましたので、
予算的に抑えて防塵防滴カメラを方持ちたい方。
画質の良い共通レンズシステムのカメラを持ちたい方。
動画機能などを使わず、
スチルメインの方には十分にお勧めできるカメラですね。

 

それでは。