こんにちは
しばらくロードバイクのチェーンをクリーニングしてなかったので、
久しぶりにクリーニングしてみました。
自転車はこれ、Trekのアルミロード madone2.1です。
※OLYMPUS OM-D E-M5 +LUMIX G 20mm
以前はチェーンを外して、バットに入れた灯油で洗浄したりしていたのですが、
今回は市販のチェーンクリーニングキットを使ってみます。
使用したのはバルビエリ(barbieri) チェーンクリーナー。
バイオディグリーザー・チェーンルブ付のものです。
自転車店の初売り福袋で購入しました。
こんな感じのパッケージに入っております。
組み立てると後方にガイドが付いていて、
クリーニング中にハンドルを握って、
クリーナー本体を固定しなくても良いのが特徴です。
ちなみにガイド部分は一度取り付けると外せません。
無理に外そうとすると壊れますので、注意してくださいね。
ディグリーザー(洗浄液)は2回分くらいしか入っていないので、
無くなったら市販のディグリーザーを使います。
特にこだわりがなく、コスパ優先でバイクの洗車などにも使いたいなら、シンプルグリーンでも代用できないことはありません。
他社からもクリーナーは販売されておりますので、
お好みで試してみてください。
ちょっと高いけど好評なのはフィニッシュラインさんのセット。
各メーカー使い方はほとんど同じですが、組み立て方や再分解の可否などもありますので、詳しくは購入した商品のマニュアルを確認してくださいね。
ざっとした使い方の手順はこんな感じです。
- パッケージからクリーナーを取り出して組み立てる。
- メンテナンススタンドを装備した自転車のチェーンにクリーナーをセットする。
- 本体にディグリーザー(洗浄液)を入れる。
- クランクを回してチェーンを洗浄する。
- クリーナーを取り外し、余ったディグリーザーを拭き取る。
- チェーンルブ(潤滑油)を注油する。
- 余ったルブを軽く拭き取る。
コスト的には灯油で洗う方が安いですが、
こちらは匂いや使用後の灯油を廃棄する必要がないので簡単です。
洗浄前のチェーンの状態はこちら。
古いチェーンルブにゴミが付いて、かなり汚れております。
で、クリーナーで洗浄します。
iphoneで実際にクリーニングしている動画も撮ってみました。
動画では取り付けに手間取っているように見えますが、
片手でiphone6plusを持って撮影しながら、片手で操作している為です。
両手でしっかり操作すれば、難しいところはありません。
洗浄後のチェーン。
まだ、拭き取りは行っておりませんが、
かなりキレイになっていますね。
これくらい汚れがあると、清掃前と清掃後で実際に走行した際、
なんとなく軽くなったのを体感できます。
本当はここまでなる前に、こまめに清掃した方がいいんですけどね。
さて、どこに走りに行こうかなぁ