とさでいず

愛車DJデミオのカーライフを中心に自転車、バイク、高知のおすすめスポット、写真についてなど色々と書いています

美瑛センチュリーライド2012 ステージ2

美瑛センチュリーライド2012のステージ2に参加してきました。
ちなみに美瑛センチュリーライドは2日に分かれて行われ、
22日のステージ1は60km、23日のステージ2は100kmとなります。
今回は22日が仕事だったので、 23日のみの参加となりました。


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エントリーした車体はMTBのXA3。
初参加のために勝手が分からず、
ボトルケージ2本に500mlずつ。
エストバッグに350mlの水分とワイヤーロックに
行動食のチョコ、おにぎり、ウインドブレーカーなどを積んでいたのですが、
正直なところ重量が増えただけで、こちらは無駄となりました。
約25km毎のエイドステーションで、
ドリンク&バナナとお菓子(チョコ、アメ)が配布されるため、
走行中は1ボトルのみで、ジャージのポケットに行動食1コで充分です。

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会場で集合した様子。
700名近くが参加したようです。 宿からお客さんのTさん、Kさんと共に自走で会場入り。 TさんはAグループ、Kさんと私はCグループです。
第1セクションは競技場から新区画ダム方面に上り、
街に戻って水沢ダムのエイドステーションを目指すコース。
アップなしでいきなり上り坂が展開されるので、
ここで消耗すると後で辛くなります。
パワーではなくケイデンス重視で心肺を使って上りましょう。
こちらのエイドステーション直前で、
初夏に知り合いになった、
マイミクのゆうじさんと再会することもできました。

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こちらはエイドステーションの様子。
ここで補給を兼ねて15分ほど休憩し、第2セクションへ。
私はお茶とバナナをもらいました。

汚い話で申し訳ないですが、
スポーツセンターではトイレが渋滞していて、
順番待ちでトイレに行けなかったので、
参加される方は宿を出発する前にトイレを済ませておくことをおすすめします。
私はやっとこちらでトイレに行くことができました。

第2セクションは三愛の丘、
新栄の丘をまわり、 新星を回って美馬牛小学校のエイドステーションを目指します。


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このセクションが細かなアップダウンが多く、
丘の景色を楽しめる部分だと思います。
コースは割と楽ですが、 所々にキツい上り坂があります。
アップも済んでいると思われますので、楽しんで上りましょう。


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こちらのエイドステーションでは1時間ほど休憩をとり、
昼食も食べることができます。 芝生に寝転んでお昼寝もできます。
Tさん、Kさんともこちらで合流。


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私はここでカレーを2杯とトマト、チョコ、お茶をいただきました。
Tさんは先行して出発、Kさんも私の10分ほど前に出発。
私は15分ほどお昼寝・・・。

3セクションは国道を越えてルベシベから
マイルドセブンの丘の裏側にある心臓破りの坂を越え、
北西の丘を経由して旧北瑛小学校を目指します。
個人的には好きなコースですが、
食べ過ぎでキツかったです(笑)。

タイムを出したい人は食事の量と、
休憩の取り方には注意しましょう。


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こちらでも水分にバナナとチョコ、アメを補給。
他にも新鮮なイモやカボチャをいただきました。
最終セクションはセブンスターの木を通過して旭方面まで下り、
そこから一気にケンとメリーの木まで長い坂を上り、
駅前ロータリーを凱旋してスポーツセンターまで戻るコースです。

ケンとメリーの木を抜けると大きなアップダウンは少しなので、
以降は全力で坂を上っても問題ありません。

私の走行データですが、
第1セクション:約28km アベレージ20.9km/h
第2セクション:約29.5km アベレージ22.6km/h
3セクション:約24.5km アベレージ20.3km/h
最終セクション:約20.5km アベレージ20.8km/h

走行距離:102.3km 平均20.9km/h

尚、宿から往復と寄り道の全行程を合わせると
1日に112km走行、平均速度19.4km/hでした。

MTBで楽しみながら走ったタイムとしては良い感じではないでしょうか?

翌日に筋肉痛なども残っていませんし、
ワイヤーロックや過剰なボトルなどの荷物を1kgほど減らして
攻めの走りなら、平均22km/hくらいは十分に狙えそうですね。

心残りだったのは、同日参加した知り合いの皆さんが、
全員ロードバイクでスピードレンジの違いにより、
あまり一緒に走れなかったことでしょうか。
MTBでも上り坂でロードバイクを連続でパスしたり、
たまに本気を出してスタッフのロードバイクを追走してみたりして、
なかなか楽しかったのですが、
下り坂や平坦なストレートでは、
一気に差が開くシーンが多かったように思います。

次回は皆さんと同じスピードレンジで走るべく、
ロードバイクを導入したいと思っています。