とさでいず

愛車DJデミオのカーライフを中心に自転車、バイク、高知のおすすめスポット、写真についてなど色々と書いています

次期主力機

オートバイもクロスバイクも売却してしまったので、
ほんの3km程度しか離れていない本屋やスーパーに行くだけでも
クルマを使うことになった。

徒歩で行くという方法もあるが、仕事から帰宅した後、片道1時間もかけて
買い出しなどしている時間はない。

テリオスキッドは街乗り燃費が10Km/l程度なので、
食材などを買いに行ったり、本屋を冷やかしたりするだけで、
100円程度の交通費が発生していることになる。

やはり、自転車はあったほうが良いと再認識している。

まあ、どうせ引っ越したあとでも自転車を趣味として継続するなら、
いま購入するのも後で購入するのも同じ・・・だよね(苦笑)



次期主力機として狙うなら
とりあえず、ロードではなく路面を選ばないMTBだ。

MTBでは最近、29erと呼ばれる
29インチMTBが流行っているらしい。

大きなタイヤが道路の凹凸を軽減し、
漕ぎ出しの軽さはスポイルされても、
高速巡航性能に優れる。

だが、私のメインはトレイルライド(山サイクリング)で、
XC系の遊びも行いたいと考えており、
担ぎなども多様しそうなこと。
軽自動車への積載サイズ、
タイヤの入手難易度などやメンテナンスと耐久性を考えて
26インチのXC系ハードテイルMTBを候補にしている。

他にも流行っていると聞くと逆らいたくなる
天邪鬼的な心情もある。



で、次期主力機としての最終候補がこちら。
イメージ 1


アンカー XA3 EQUIPEイメージ 2 完成車価格16万円
アンカー(旧アンカープロ)のMTBの中では
一番安いエントリーモデルだ。
ちなみにユーティリティー(旧アンカースポーツ)と呼ばれる
安価な入門機もあるにはあるが・・・。
EQUIPEは完成車なので、
カラーリングはプレシャスチタンとガンメタから選ぶ。

昨年は右のようなレーシングカラーのみだったが、
今年は色が変更され、普段着で街乗りするにも悪くない。
コンポーネントはDEOREで、オフロードを本格的に走る為の
最低条件は満たしている。

ちなみに共通のアルミフレームを使ったELITEというモデルもあり、
そちらは実際にレースでも使用される事から、
コンポーネントがDEORE XTにアップされ、
サスペンション、ホイールなどがより上位のものに変更されており、
納期は長いがカラーオーダーも可能だ。
価格は9万円ほどアップする25万円だ。

候補のEQUIPEも、購入後に装備されているパーツを置き換えて、
ELITEと同様に変更することもできる。
XA3 EQUIPEを候補に上げた理由としては、ユーティリティーモデルと違い、
DEOREコンポが昨年にXTやXTRと同様にモデルチェンジしてリアが10速化され、
上位の互換性のあるパーツを必要に応じて個別にアップデートできること。

山間部でのシングルトラックで必要とされるストッピングパワーを
十分に発揮できる油圧ディスクブレーキを装備していること。
XTR、XT、SLXで使用されているブレーキフェードに効果的な
アイステックローターをボルトオンで使用できること、
Fサスペンションも10万円以下のMTBに比べて、
割と軽いパーツが採用されていることなどだ。

一度実物を見てみたかったが、
近所のショップの店頭には展示車両はないようだ。
まあ、想像するのが楽しいから良いけどね