とさでいず

愛車DJデミオのカーライフを中心に自転車、バイク、高知のおすすめスポット、写真についてなど色々と書いています

スクラムバン4WD(5AGS)納車とデミオとの別れ

こんにちは、Hiroです。

突然ですが、デミオから軽貨物自動車のスクラムバンの4WDに乗り換えました。

乗り心地や遮音性はもちろん。長距離運転での疲労や巡航性能、燃費などもデミオより数段も落ちてしまいますが、軽バンは維持費も安く汎用性の高い究極の実用車の1つですので、乗り潰すつもりで普段の生活やアウトドアに使ってみようと思います。

 

 

 

スクラムバン PCスペシャル

スクラムバン PCスペシャル

 

 

 

 

スクラムバンに乗り換えた理由

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2年9ヶ月乗ってきたデミオはコンパクトカーとしてはデザインも良く、走りも燃費も非常に気に入っていました。

あまり荷物は載りませんが、2名乗車のドライブや1人で運転を楽しむパーソナルカーとしてであれば文句なしの出来でしょう。

しかし、特に今回は色々と考えるところがあって「スクラムバン」に乗り換えることになりました。

 

理由1:妻のライフが廃車に

きっかけの一つは妻が事故で移動用の車(初期型ライフ)を無くしたことです。 

もともと妻は車の運転が好きではないとのことで、独身時には通勤のために仕方なく乗っていた程度で、一緒になってからは車は私が運転しています。

長距離ドライブの時などに少し運転を代わって欲しいこともあるのですが、デミオはMTなのでエンストが怖くて運転したくないとのこと。

そこで増車ではなく、買い替えを検討しました。

 

理由2:妻の遠慮

私自身はデミオを気に入っていたので、休日に自分で洗車したり、ガラスコーティングをして磨いたりと大切に乗っていました。

また、写真を撮るのが好きなので、車を被写体にする事も多かったです。

それを見ていた妻は夫の大事にしている車を借りて、もし傷つけてしまっては申し訳ないと感じ、車を運転することを頑なに否定するようになりました。

まあ、過去にパジェロミニを1台事故で廃車にしており、2度も愛車を事故で廃車にした経験があることになり、事故を気にする気持ちはわからないでもありません。

 

理由3:高知は道が狭くデミオをアウトドアで使用するのは気苦労が多い

高知県も市街地や有名な観光地を回るだけなら良いのですが、山間部では道が非常に狭いエリアが多く、撮影などでアプローチしたいときに運転に非常に気を使います。

また、登山道へのアプローチや人気のないキャンプ場、河川敷の道などでは整備が間に合っていない道もあります。

ハンドボールサイズの落石や路肩から硬質の枝葉が道路側に入り込んでいることもあり、運転技術の高いドライバーであっても避けようのない状態で、通行するためにはどうやっても草の葉をボディで擦りながら走行せざるを得ないような道もあります。

 できれば少しの傷くらいなら、気にせず走行できる車種を増車したいという思いは以前からありました。

 

理由4:経済的な理由

妻が確実に車を利用する必要があったり、経済的に余裕があるのであれば、乗り換えではなく無理にでも用途別のコンパクトカーや軽自動車を増車すれば良いのは確かです。

しかし、当人が運転が好きではないため、購入しても月に2、3回程度しか乗らないと思われます。その為に中古でも50〜100万の車両代金とメンテナンス費用、任意保険や税金などの経費も含めると、多少の副業はやっているとはいえ、田舎の薄給サラリーマンにはなかなか痛いのです。

また、私自身が昨年末に体調を崩し、現場関係の仕事から事務系の仕事に転職した為、休日こそ公務員並みに増えたものの、額面も地方公務員の初任給程度しかありません。もちろんボーナス・昇給は期待できませんので、数年勤めても年収も高卒の地方公務員の初年度年収と変わらないレベル。

地方の零細企業では悲しいですがこれが現実ですね。

正直、貯金やアマチュア写真家としての技術やインターネットで仕事をできる環境がなければ、生活保護の方が楽だったのではないかと思えるほどです。

もし、移住を考えていらっしゃる方は会社に頼らず稼ぐことができるよう、技術を身につけておくことをオススメします。

 

理由5:デミオの車検と税金

これも経済的な理由と言えなくもないのですが、デミオは来年の3月に車検が控えており、そのまま乗っていても3月に8万〜10万円程度の車検代。その後の5月には約3.5万円の自動車税が必要です。

現時点で売却した場合、ワンオーナーの禁煙でディーラー車(点検整備簿付き)であることに加え、年を越す前なら年式が2年落ちですむこと、まだ若干車検が残っていることなどもあって高価買取が見込め、3年経っていないのでディーラーから追加していた延長保証の解約で返金もあります。

実際に一括査定やディーラーでの下取りの確認を行ってみたところ、デミオの買取金額が最安値で103万円、最高が132万円となりました。

これにより軽自動車に乗り換えた場合、高価な車種でなければ来年の車検代金と自動車税を先払いする感覚で、新車に乗り換えることが可能でした。

新車に乗り換えた場合のメリットは消耗品が新品にリセットされるため、当面2年間は燃料費やオイル交換を除けば、ほとんど出費がなくなります。

 

ちなみに一括査定サイトも色々ありますが、楽天ユーザーなら楽天の無料一括査定を使うのがよいでしょう。申し込みで5ポイント、売却成立で1500ポイントが入ります。

実質1505円の査定が上乗せされるようなものです。

楽天カードを持っているけど、お小遣いが少ない旦那さんにもポイントなら自由に使えると思いますので、そういった意味でもオススメです。

特にこれからクレジットカードを作ることを考えている方なら、楽天カード発行と同時行うことで、6500+5ポイントが入りますし、仕事の出先でマクドナルドやミスタードーナツ、ツルハドラッグなどを利用したり、コンビニの支払いをEdy(エディ)にしたり、給油をエネオスにしたり、家族サービスの旅行で楽天トラベルを利用することなどで、思ったよりもたくさんのポイントが貯まり、お小遣いの少ないサラリーマンの方にとっては意外と良いお小遣いの足しになります。

 

 

 

また、複数の買取会社からたくさんの電話や査定を受けるのが嫌(面倒)な方は、所定のガソリンスタンドや店舗で査定を受けて業者が入札する形式の「ユーカーパック」さんも評判が良いです。

最近はYouTubeなどで広告を見る事もあるので、ご存知の方も多いかもしれません。

 

 

あとは同様に1度の査定でOKのネットオークション形式の買取となる「カープライス」 さんも、最近勢いがある買取サービスです。

元アイドルのオートレーサーの森さんがイメージキャラクターとなっています。

 

 

 

 

 

次期車両候補の選定

少し話が脱線しましたが、次期車両の候補の条件は以下のようにしました。

 

私の条件

・実燃費が良いこと

・軽自動車である(維持費が安い)こと

・タフで長く使えること

・アウトドアや写真撮影のため多少傷がついても気にせず走れること

・フラットば林道レベルのラフロードも走れること(4WD)

・将来カスタマイズが可能なこと

 

妻の条件

・妻自身が運転できること(AT)

・視界が良いこと

・荷物を積みやすいこと

・気負わずのれること

・サイクリングでスポーツタイプの自転車2台を前輪を外すだけで積載できること

・経済性のよさ

 

第1候補:新型ジムニー

最初は夫婦で共通の趣味である「アウドドア向け」ということで、新型ジムニーを試乗。

実際に乗車した際、デザインだけでなくアイポイントの高さ、Aピラーの角度などからくる視界の良さもあって、妻が気に入ってくれたこともあり、次期愛車候補に新型ジムニー(ATですが)は本気で考えていました。

条件的には、「燃費が微妙」で「自転車2台は無理」ですが、それ以外は概ね悪くありません。万が一売却する際のリセールも非常に高い車種で、走行性能などは折り紙つきです。

しかし、ジムニーは予想外の人気のため納車は1年待ちとなるようです。

ジムニーは軽自動車としては高価な部類ですし、人気も高く発売から間もない為に値引きもなし。

ターボでオイル交換やタイヤ等の維持費も軽に中ではやや高め。納車されるまでデミオの車検を取り直すことになり、デミオの査定も納車日が決まってから際査定となる為、買取価格も下がっていくことが予想され、結果的に出費が大きくなる為に諦めました。

販売店としてはメーカーの生産体制の関係で機会損失となっているのでかわいそうでした。せっかく人気の車種があっても今欲しい人に届かないのでは意味がありません。生産体制の関係で全国のスズキ販売店さんはロストセールスが多くなっているような気がします。

 

第2候補:スペーシア

そうなると、視界が良く運転しやすく、荷物が乗せやすい燃費の良い車で探したのですが、基本的には維持費が安く荷物をたくさん積める車で、思いつく車種となると、ダイハツならタント、ウェイク。ホンダならN-BOX、スズキならスペーシアなどのトールワゴン系です。

ロードバイク乗りの知り合いが所有していたことで、広さの面では合格レベルの車としてダイハツウェイクがありましたが、デザインが妻に受け入れられなかったこと。4WDとなると少し高価だったこと。

また、ダイハツディーラーにバイクや自転車で訪問した際、営業さんが明らかにやる気なさそうだったので、ここで買いたくないという意識もあって、デミオを購入したマツダディーラーへ。

スペーシアのOEMであるフレアワゴンに試乗しました。

燃費や乗り心地などは妻の乗る軽自動車としては悪くなかったのですが、妻の条件として最終的にワゴンタイプにするなら夫婦でサイクリングに行きたいので、ロードバイクとクロスバイクを一緒に積みたかったこと。

また、私の条件

・タフで長く使えること

・アウトドアや写真撮影に気負わずにどこにでも入っていけること

・林道レベルのラフロードも走れること(4WD)

・将来カスタマイズが可能なこと

 については満たせそうになかったことから、候補から外れました。

 

ちなみにホンダのN-BOXはアウトドア系もウリにしていますが、4WDを選択した場合に予算オーバーとなることや期待していたほど実燃費が良くなく、費用対効果として微妙。

また、スペーシアやN-BOXの場合、軽自動車とは言っても乗用車なのでキャンプや登山のアプローチで路肩の枝葉に接触しボディに傷がついても、本当に気にならないかと言うと嘘になります。

 

発想を転換してみた

そこで発想を転換してみました。

軽自動車の中でも「乗用」モデルではなく、実用タイプのバン(商用・貨物)を選んでみることに。

ドライビングを楽しむのではなく、ギア(道具)として扱える車をえらび。

車の乗ることを楽しむのではなく、車という道具で生活を楽しむ発想にしてみました。

 

妻は長距離を運転しないことや乗り心地はあまり気にしない性質ですが、一緒にサイクリングやキャンプ、車中泊旅行には行きたいということで、積載性と経済性は一切妥協せず、走行性能や燃費も通常のコンパクトカーに劣らず、走れる車種。

 

最終的に残ったのが、ダイハツハイゼットとOEM車、バンベースのエブリイワゴン(AT)、エブリイ(5AGS)とそのOEM車。

営業さんの態度が気に入らなかったのでダイハツは却下。
4WDを選択した際の燃費と価格はスズキが一歩リード。

 

ただ、5AGSはトルコンATやCVTに比べてダイレクト感があるものの、逆に癖があって賛否が大きく分かれるため、妻が運転できるかどうかがポイントになります。

 

5AGSのスクラムバンに試乗

5AGSについて、私自身はデミオを購入したディーラーで担当してくれていた営業さんが車中泊旅行を楽しむ方だったため、2nd発進スイッチが装備される前の5AGSモデルを所有しており、試しに運転させてもらったことがあます。

その結果、5AGSが言うほど悪い印象ではなかったと記憶しています。

個人的にはトルコンATはNAモデルではパワー不足。

かといって、ターボエンジンとなると価格アップに加えて、カタログ燃費が16km/L程度のため、できれば5AGSで燃費が19km/Lとなる4WDにしておきたいところ。

希望用途がジムニーのような凹凸の激しいラフロードに突入するわけではなく、河川敷やキャンプ場、雪道の坂でのスタックしないレベルで良いという条件なら、トルコンATよりもダイレクト感があってパワーロスが少ない5AGSは、若干回し気味でもロスが少なく燃費も良いため意外とハマるのです。

 

 そこで意を決して妻を5AGSモデルに試乗させ、シフトのコツを教えたところ、意外と普通に運転できてしまい、あっさりOK。

 女性の場合、一部の方は軽自動車や商用車などを毛嫌いする方もいるので、少し心配していましたが別に問題ないとのこと。

結婚前に付き合っていた頃、車中泊&自転車遠征仕様のバモスで長距離ドライブをしていたころもあったせいか、視界も良く乗り心地に関してもさして不都合はないようでした。

 

あとはシートが乗用タイプのワゴンと同じシートで、リアも2分割式の「スクラムバン バスター(エブリイJOIN)」にするか、ヘッドレスト一体型のシートにベンチタイプのリアシートになる「PCスペシャル」にするかで悩むみます。

 

悩んだ結果はスクラムバン PCスペシャルを選択

最終的に基本2人しか乗らないことから、荷室をよりフラットに使用できる「スクラムバン PCスペシャル」を選択しました。

確かにフロントシートの乗り心地やホールド感に関しては、ワゴンと同じ乗用タイプの方が良いのですが、あくまで低価格な軽自動車だけにデミオと比べると大差なく、乗り心地も50歩100歩。ラゲッジスペースに段差ができてしまうことから、積載性はバンらしいシートの方が使いやすいです。

また、最悪シートはレカロなどにあとで交換できる為、コストを優先して飲み込みという選択になりました。

余談ですが4WDモデルはヒーテッドドアミラーが標準装備となる為、冬場の冷え込む時期にはミラー結露・凍結した際に開票できる安心感がありますよ。

ちなみにエブリイではなく、スクラムにした理由はデミオの購入もあって営業さんと仲がよく、見積もりで鈴木さんよりサービスを期待できることから、今回もマツダのディーラーでエブリイのOEM車「スクラムバン」でオーダーしました。

 今後はスクラムバンを利用して、アウトドアの楽しみを満喫して行きたいと思います。