とさでいず

愛車DJデミオのカーライフを中心に自転車、バイク、高知のおすすめスポット、写真についてなど色々と書いています

「電気ひざ掛け&ミニホットカーペット」冬のデスクワークにオススメ

こんにちは、Hiroです

古民家に引っ越してから、自宅の作業環境を整えました。

これまではノートPCをコタツに置いて作業することが多かったのですが、コタツだとダラダラしてしまうことが多く、やっぱり机で作業する方がはかどります。

 

 

f:id:hiro-ride:20180206214432j:plain

しかし、今年の冬は全国的に寒波がひどく、南国土佐といっても雪が降るほど。

私の住んでいる四万十市でも、すでに3回ほど雪が積もっています。

最低気温も高知には珍しくマイナス2〜4度になることも。

 

そこで作業環境を快適にするため秘密兵器の「電気ひざ掛け&ミニホットカーペット」を使うことにしました。

某有名ブロガーさんやフリーランスの方も、自身のブログで「電気ひざ掛けが良い」と書かれている記事をよく見かけましたが、確かに「電気ひざかけ」があると快適に作業ができます。

 

そこで、今回は電気ひざ掛けの効果的な使い方と、良い部分をまとめてみました。

 

 

 

 

 

実際の作業環境

ちなみに私の作業環境はこのような感じです。

 

 

f:id:hiro-ride:20180206210352j:plain

 

カーペットの洋室のように見えますが、古民家なので6畳の和室にタイルカーペットを敷いて安いデスクを設置しています。

ちなみにOAチェアはニトリの「ワークチェア タンパ3 」という1万円くらいのやつを使ってます。なかなかコスパがいいOAチェアですよ。

 

 

f:id:hiro-ride:20180206210356j:plain

さて、肝心の室内環境ですが、

築50年以上の木造の建築なので、ふすまや障子の間からスキマ風があり、外気の冷え込みのが激しい日には、小型の石油ストーブを焚いても10度まで温度が上昇するのに1時間くらいかかります。

部屋で使用しているストーブはトヨトミの対流型石油ストーブ RB-25Fで、コンクリート9畳 木造7畳用というスペックのもの。

ちなみにこの記事を書いている時には外気が0度。
30分ほどストーブを焚いて、室温は8度でした。

さらに1時間ほどで室温13度まで上昇しましたが、この辺りが限界のようです。

 

一応、居間に置いてある木造10畳用のファンヒーターを使えば、室温20度以上にすることは可能です。

しかし、エアコンやファンヒーターは空気の乾燥もあって鼻炎持ちには辛く、おまけに私は花粉症もあるので、花粉シーズンに入ると極力使いたくないのです。

 

そこで、「電気ひざかけ」と「ミニホットカーペット」の登場です。

 

 

使用している電気ひざ掛けとミニホットカーペットの紹介

f:id:hiro-ride:20180206210406j:plain

私が使用しているのは「コイズミ 電気ひざ掛け毛布 110×70cm」です。

肩からマントのように羽織る方には、さらに大きな150×93cmもあります。

他の有名メーカーだと山善やナカギシがありますが、性能に大きな差はなく、価格も大差ないくらいですので、私はコスパで選びましたが、ここは個人の質感や色の好みで選ぶと良いでしょう。

 

私はこちらを腰巻のようにして、上からユニクロのフリースブランケットを重ねコタツ状態にしています。

ひざ掛けだけでも暖かいのですが、2層にすることで保温効果がかなりアップします。

 

この状態で上半身に綿入れ半纏などを羽織れば、防寒装備は完璧です。

決して格好の良い装備ではないのですが、仕事は捗りますし、自室なので誰も文句は言いません。

 

 

 

f:id:hiro-ride:20180206210402j:plain

そして足元にこちらを敷いておきます。

このホットカーペットは温度が45度で、足の下に敷いておくと「ほんのり暖かい」という感じです。

ちなみに足には「ほんのり」ですが、座布団代わりに使うことも可能で、ローテーブルなどで座る際に実際に敷いてみましたが、温度調整機構がないこともあり、少しお尻が熱くなります。

 

 もっと足を温めたい方は、あんかタイプかスリッパタイプを選ぶと良いでしょう。

 すでにこちらを使用している方でも、ルームシューズやモコモコした厚手の靴下を履いて、5分くらい足を置いておくと空気の層を纏う感じで暖かくなりますよ。

 

それぞれのスペックはこちら

コイズミ 電気ひざ掛け毛布 110×70cm
サイズ:110×70cm
電源:AC100 50/60Hz
消費電力:40W
電気代:1時間当たり1.1円(1kW/h 27円計算)
保証期間:1年
原産国:インドネシア 本体丸洗い可
本体重量(kg):0.6
素材:素材・材質:アクリル30%・ポリエステル70%(毛羽部分)
ダニ退治機能付き

 

 

 

 

 

山善(YAMAZEN) のミニマット(40角)ホットカーペット

本体サイズ:タテ40×ヨコ40cm
本体重量:0.42kg
材質:表面=ポリエステル100%
消費電力:27W
電気代:1時間あたり0.37円(1kW/h 27円計算)
表面温度(目安):=約45度
電源コード:ビニルキャブタイヤコード 約2m

 

 

 

 電気ひざ掛け&ミニホットカーペットのメリット

電気代が安い

電気ひざ掛けとミニホットカーペットを両方使っても67W。

しかも電気ひざ掛けは常時通電ではなく、温度調整付きのサーモスタットタイプなのである程度温まると電源供給を抑えます。

1時間当たりの電気代は1.5円(1kW/h 27円計算)と、部屋の蛍光灯と同じくらいの電気代しか借りません。

ちなみにセラミックヒーターやオイルヒーターなどの暖房器具は400〜1200Wの出力です。1時間あたりの電気代に換算すると15円から30円になります。

電気代が安い暖房器具として有名なコタツも600Wで空間を温め、一度温まるとサーモスタットで調整され80Wくらいで推移するので、1時間5円ほどですがこちらはそれ以上に安いという計算になります。

 

空気が汚れず乾燥しない

布に織り込まれた電熱線が発熱するだけですので、花粉が舞ったり、空気が乾燥することもありません。

 

電気ひざ掛けは水洗いできる

ひざ掛け部分は取り外して手洗いすることで、清潔な状態を保つことができます。

 

暖かさをコントロールできる

もちろんコントローラーでひざ掛けの温度調整をすることはできるのですが、今回はそういった意味ではなく、身体の「温めたい場所に使用することができる」という意味です。

通常はひざ掛けで頭寒足熱に。

肩が冷える時には肩からマントのようにかけると、首筋から背中にかけて温まり、肩こりが緩和されたり。

腰が痛む時には腰に巻いて、ひざと腰を温めてみたりと本当に自由度が高いのです。

まさに移動式コタツです。

 

火災の危険性が少ない

断線や水没などの場合、電化製品なので絶対に発火することがないとは言えませんが、表面温度が50度以下と低温ですので、通常の使用においては石油ストーブやハロゲンヒーターのように周囲のものに引火したり、火傷をしたりする心配がありません。

万が一電源を切り忘れても、安全で、電気代も数十円程度の損害ですみます。

 

まとめ

「電気ひざ掛け&ミニホットカーペット」は、お値段もストーブやヒーターに比べて手頃で、非常に暖房効果が優れているので、コストパフォーマンスも高い優れた防寒アイテムです。

 

この冬の防寒と作業効率アップにいかがですか?

 

 

 

少し大きなこちらも人気です。

本当にオススメなので、ぜひ使ってみてくださいね。
 
それでは。